『基本情報』
■名前 シラハ・ケンイチ(白羽 健一)
■二つ名 白翼、白影、平和の象徴
■出身 ?
■所属 英雄機関:国家英雄クラス_リーベルタース配属(自由都市バルツンのある国)
■総評 S(弱体化)
『生体情報』
■種族 肉体は人間
■性別 男?
■年齢 肉体は20~30代、実年齢は…
■生年月日 9月21日(たまに変わる?!)
■身長 180.5cm
■体重 約80kg
■利き手 右利き?
『保有能力』
■能力名
【非公開(弱体化)】
☆種別 分類未定
☆射程 助けを求める人がいるところ
☆総評
救う力。謎に包まれた異能。役目を自覚した時に手に入れた。戦うための力ではなく人々を救うために力を発揮するものである。しかし現在その力の源を破損し本来の力を発揮出来ない。
・助けを求める人の声を聞く
・救いの声が多いほど力が高まる
・人々を助けたいという思いで力が高まる
・赤い光のオーラを纏う
・そのオーラを武器などに変形させる
・助けをもとめる人の元に向かう力
■武装詳細
【包帯】
☆種別 包帯
☆長さ
☆重量
☆材質 布
☆練度
ユースティアの医療は当然我々の住む世界より発展しているだろう。しかし彼の負った傷を治すことは不可能だった。彼の状態を例えるなら魔族の魔核が破損したものと同然である。現状治療法がないため包帯で隠している。
【蒼のガンレット】
☆種別 魔装具/篭手
☆長さ
☆重量
☆材質 ?
☆練度 S-
金の装飾のついた青いガンレット。彼の異能のエネルギーを送ることで様々な武器や道具に変化する。この武装の方が異能のエネルギーを直接武器に変形して活用するよりコストが低くすむ。たまにリゼリオに整備をしてもらっている。
・ブレード:金の装飾から刃が出現、篭手から分離させることも可能。ナイフのようにしたり、ブレードを組み合わせて弓矢にしたりもする。
・小型爆弾:エネルギーを送り込むと爆発する。派生に煙幕弾もある。
・通信機器:通信機器や盗聴器器など搭載
・グラップルワイヤー:アンカー付きのワイヤー
【ブローチ型通信端末】
☆種別 通信端末、ストップウォッチ
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度
娘がリゼリオに作らせていたシャチのアイパッチ模様のブローチ型通信端末。ユースティアの地図付き。蒼のガンレットにも似たような通信機能あるのだが…と思ってディスプレイを開くと真っ先にストップウオッチ機能が表示。変身したらきっちり3分測れ!という娘からの警告であった。蒼のガンレットは異能のエネルギー必須なので、平時はこちらを通信機として使っている。
【黒の忍者服-サナ改良版】
☆種別 服
☆長さ
☆重量
☆材質 ユースティア産の魔法繊維
☆練度
通常戦闘服。普段はマントと合わせて隠密行動するので、異能に頼らず気配を消しやすいこの服を採用している。まさに白い影の異名通りの活躍を見せる。サナから忍者仲間認定された。サナによる改良と補修がなされる度にますます忍者服に近づく。(サナはコスプレ制作得意)
サナ「カワバンガ!」
ケンイチ「???」
【白翼のマント】
☆種別 マント
☆長さ
☆重量
☆材質 ?
☆練度 S+
どこからともなく現れる鳥の翼のようなマント、フードも出現する。防弾、耐熱、耐寒機能付き。高所からの飛躍や滑空の補助もサポートしてくれる。ステルス機能も搭載しており、フードを被りマントで全身を覆えば完全に透明になれる。フードを被ると暗視スコープや赤外線サーモグラフィーなどの機能も使用出来る。
変身が制限されているため、このマントだけ出すことが多い。
サナ「ガッチャ○ンみたい」
ケンイチ「???」
【魔剣ジジ】
☆種別 魔武器
☆長さ
☆重量
☆材質 ジジの変身
☆練度 S
ジジに金を払って武器として雇う。剣と名を語っているが剣以外にもなる。基本ケンイチはジジを剣にする。お得意様なので割引価格。
【Red Dove】
☆種別 偵察・戦闘機
☆長さ
☆重量
☆材質 ?
☆練度 S
通称赤い怪鳥。戦闘も可能な赤い偵察機。今は娘に貸しているので詳細はそちらに。
■ペット?
【ヴァン】犬(異暦102年時3歳)
品種 ゴールデンレトリバー、性別オス。
元は英雄機関で飼育されていた補助犬。ケンイチの生活の補助のためにヴァンが派遣された(ロボットの補助よりわんちゃんの方がいいってことで)。
新米補助犬のヴァンをケンイチが甘やかしすぎた結果、ケンイチ以外では補助犬としての仕事をしなくなった。何やってんだヒーロー!というわけでそのままケンイチのペットに。
本来ゴールデンレトリバーは大人しい犬種のはずだが、ケンイチに害をなしそうな怪しいヤツにバンバン吠える。土佐犬の圧、シェパードのような忠誠心、ドーベルマンのような警戒心。そしてあのピットブルのような攻撃性を合わせ持つ狂犬。ほんとにゴールデンレトリバー???彼が獣人だったらディープのような人なのかもしれない。いやディープより単純に危ない狂犬…。
■戦闘スタイル
普段は隠密行動をとり、人々の救出任務等を遂行する白影、蒼のガンレットにエネルギーを送り多種多様な武器で戦う。ヒーロー時は異能や武装を駆使し、人々を守りながら戦う白翼の英雄。異能のエネルギーを直接身に纏ったり、エネルギーをそのまま武器に変化させる。
しかし身体を負傷しているため長期間の戦闘は不可能。日常生活では補助犬ヴァンが怪しいヤツに攻撃を仕掛ける。
■形態
【ヒーロー降臨/救う者】
☆総評 S+~
ヒーロー形態に変身する。弱体化したヒーロー、それでも人々を救うために降臨する。ヒーロースーツを纏い、異能を全力で駆使する。
人々の助けをもとめる願いと人々を助けたいという思いによって力が徐々に高まるので、力を増し続ければEXランクにも到達するだろう。災害級とも呼べるであろうその力は必ず人々を助ける為に使用しなければいけない。
力の源が欠けて不安定な今、様々な危険が予想される為、ジジが3分以上変身しちゃダメと制限かけた。
■武装詳細
【ヒーロースーツ】
☆種別
☆長さ
☆重量
☆材質 ?
☆練度
ヒーローに変身した際に身に纏う特殊なボディスーツ。彼の異能のエネルギーがスーツに変化している。徐々にスーツは崩壊していくので長期の戦闘は危険。
『性格』
■人柄
『今どき珍しい熱血ヒーロー』
人々の助けの声を聞きつけ参上する理想のヒーロー。普段は真面目で熱血漢でやや頑固で、困った人は放っておけないお人好しなお節介焼き。若干の昭和の男感。一方で戦闘では冷静沈着な1面もみせ洞察力も高い。
見た目も中身もお兄さんとおじさんの中間くらい。
例のクリスマスの事件で大きな戦果を挙げ、その能力の調査も兼ねて英雄機関に加入させられた。ナオと同じ地域の配属になったため、彼女に連れ回されよくKR本部やバルツン支部にもいる。
しかし大きな損傷を負ったことにより、力の大半を失い、長期間の戦闘は不可能となる。なんなら日常生活も大変、歩行に杖は必須なので杖代わりに補助犬、調子のいい時は1日10時間、悪ければ5時間しか活動できない日もある。
とりあえず現在の仕事は、国家英雄として指定された地域の見回りや人助け。戦闘のあった地域での炊き出しといった被災者や孤児の支援。その他はナオに連れ回される。戦闘は極力避けるようにジジと娘に言われている為、直接敵基地に出向く際は潜入任務などで忍者のように忍んで活動。
しかしどんな姿になっても彼はヒーローである。人々の助けを呼ぶ声がすればヒーローとして活動する。1人の命を救うか、大勢の命を救うかの二択を迫られたら悩むが、その1人の命が自分なら躊躇せず差し出すだろう。自己犠牲の精神…というより救世主であることが彼の使命だから当然である。
そもそも彼はガワが人を模しているだけで、彼は人間ではない。
■趣味・嗜好
□特技 人助け、料理全般、霊視、アクロバット、剣術、嘘を見抜く
□趣味 人助け、料理(手間暇かける)、パン作り、お菓子作り、キャンプ
□好 平和、人々、娘、動物、子ども、コーヒー、スパゲッティ、和食全般、ケンイチという存在で見てくれる人
□嫌 戦争、飢餓、人々を脅かす者、火事、娘を失うこと、自身の真の正体(恐れ)
■話し方
□自分 『俺』『私』『我々』
相手 『君』『呼び捨て』
複数 『君たち』
お兄さんとおじさんの中間くらいの印象。たまに古いこと言ってる(若干の昭和感)。実年齢がアレなので先輩でも同僚のことは基本呼び捨てだが、たまにナオの圧に負けて彼女をさん付けすることがある。
■交友関係
●英雄機関
- シラハ・エミリ(作者window)
☆関係性:親子?愛情
実の親子なのか、義理の親子なのかは訳あって断言出来ないが大事な娘。どんなことがあろうとも自分が彼女の父だ。反抗期真っ盛りでいつも口論になってしまうのが悩み。
- ナオ・オルドリン(作者window)
☆関係性:同僚、先輩、感謝、困惑
クリスマスを皆とパーティではなく現場近くのリーベルタースのレストランで家族とのんびり過ごしていたので、急遽駆けつけてくれた英雄機関の人。
英雄機関として彼女と同じ地域に配属になった。色々自分のことやエミリのことを気にかけてくれて優しい先輩だが…なんてハレンチな人なんだ!娘がいるからそんな店行くわけないだろ!押しが強すぎて困惑している。
- ウォーネス・メルデオス(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、先輩、友人
KRの方にも加入している英雄機関の先輩。彼女らはKRのクリスマスパーティに参加していたので、直接会ったのはあの事件の後ナオを通して。とても心配してくれて、娘にも優しくしてくれるいい人。茶道にも招待してくれた、昔を思い出す美味しい和菓子と抹茶だ。ヴァンも彼女には懐いている…しかし彼女のそばにいるディープには威嚇し吠える。なぜだ?
- リゼリオ・ベラフシオ(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、先輩、友人
同じくナオの紹介で出会ったKRも掛け持ちしている英雄機関の先輩。偵察戦闘機Red Doveに興味津々の模様。娘となにやら取引したようで、シャチのアイパッチ模様の通信機器をくれた。その代わりに自分の武装や偵察機を弄らせて欲しいとの事。キラキラした目で早口で機械について語られた…ああわかった(マシンガントークをされ困惑)。
- RAIN(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、先輩、料理仲間
リゼリオに挨拶した際に出会う。透明になっていたみたいだが、自分には見えたのでそのまま挨拶した英雄機関の先輩。「お身体は大丈夫でしょうか?」と気遣ってくれ、移動の際手伝ってくれる。一緒にパンやお菓子を作ってKRの子ども達に配る。英雄機関に彼女のようなロボットがいるなら、補助はロボでも良かったなあ(おっとヴァンが嫉妬しているぞ)。
「3分間のリミッター制限お揃いですね」とも言われた。はははやっぱり3分間ってヒーローのお決まりだな。
- エゼルル・アンフェール(作者影さん)
☆関係性:同僚、先輩
このリーベルタース界陸全域を担当する世界英雄という階級の人との事。ウォーネスが尊敬していた。掴みどころのない人だが強者であると感じている。自分の怪我のことを気にかけているようで一見親切だが、なんか違和感を感じる。悪い人では無いけど…?とりあえず贈り物されたから何かお返ししないとだ。(まんまとのせられている)
- シュトラス・ラグドス(作者影さん)
☆関係性:同僚、先輩
エゼルルの部下らしい。自分たちがナオに振り回されているように、彼もエゼルルに振り回されている。
- 死名川骸(作者磁石)
☆関係性:同僚、先輩
女の子の幽霊と話していたらビビられた。
●KR
【KR本部】
- ジジ(ジーナ)(作者window)
☆関係性:親友、お金の取り立て
以前彼女と強大な魔王を止める為に共闘したことがある。今回もこちらの世界に呼ばれて共闘することになった。そういえば前にお金を貸したが、ゴタゴタがあったせいで返してもらっていない。他にも被害者がいるようだ…ヒーローとして彼女からお金を取り立てないと。
- 龍真(作者window)
☆関係性:友人、驚き
嘘だろ!?あのときジジと一緒にいた少年がこんなに成長したのか!立派になったな!
- シェイファー1家(作者window)
☆関係性:友人
こちらの一家はあの時と変わらずで逆に安心した。一緒にパーティしたのが懐かしいな。
マミとノノからは自分の身体のことを心配されている。
- レルムヴァート(作者Y.o.U.)
☆関係性:旧知の仲?
レルムもいるのか!久しぶりだなあ!実は彼の篭手と自分の蒼のガンレットは…
ジジ「ケンちゃん。残念ながらこのレルムはあの旅人レルムとは違う人よ」
ええ?!平行世界の別人か。
- ユノ・フィコラス(作者ジヴァール)
☆関係性:友人
ヴァンがディープに吠えているのを見て大爆笑していた白い孔雀。白い鳥同士仲良くしましょ♡と言われた。娘をものすごく熱心に弟子に誘っていた。
- リア・レッドマン(作者window)
☆関係性:友人
リアの恩人だというオオゾラの話に自分が出てくるらしい。オオゾラ?そんな名前の人だったかな?うーん似てる顔の人は知っているが。
- テールユ&ショウユウ(作者window)
☆関係性:旧知の仲
君達は…!
- シオン・フランツェ(作者トロン)
☆関係性:気にかける、英雄とは?
英雄になりたいらしい…英雄…英雄になるか…うーん自分もよく分からない。困ってる人がいたら助けるのが当たり前だったから。
- ヒート・スピリア(作者磁石)
☆関係性:気にかける、…?
彼女はどう見ても普通の少女のはずだ…何故だろうこの感覚。
- ゼロア(作者泡沫)
☆関係性:気にかける、…?
ジジ曰くKRで除け者にされているワケあり優秀な部隊であるリベリオン隊の子だという。…何故か無数の声が聞こえた気がした。ジャンクフードが好物と言われてしまったので、何とか彼に手間隙かけて出来た美味しいものを食わせたい。まずは焚き火の前でマシュマロを焼き合うことから始めることにした。
- アルダ(作者泡沫)
☆関係性:…?
ジジが言っていたリベリオン隊の隊長。周りからはあれこれ言われているが、ゼロアがリベリオン隊の皆は大事な仲間だと語ってくれた。隊長の彼も根はいい子なのだろう。初めて見かけた時おぞましい何かを感じたが…多分気のせいだろう。
- KORの誰か
☆関係性:共闘
誰にするかまだ決まっていない。クリスマスの戦いで魔の派閥の王をおっぱらえそうな人。アナワンさんとか?
【テリナ支部】
- サナ(作者window)
☆関係性:忍者仲間?
ナオから必死に逃げていた怪しげな人。犬が好きらしく、介助犬ヴァンのことを仕事熱心ねと褒めてくれたがヴァンは威嚇していた…。任務のために黒い服に着替えたら忍者仲間認定され、服を改造され、カワバンガ!と叫ばれる。カワバンガ?若者の流行語かと思って娘に聞いたがなにそれ知らんと言われた。ますます謎。彼女のオタク話に振り回されているし、魔法少女同好会(忍者好きもいる)に連れていかれる。
- リーマ・オールウェイズ(作者window)
☆関係性:友人、…?
ナオのお父さんらしい。娘がいつも迷惑かけてすまないと謝られた。…何故か無数の声が聞こえた気がした。
●VICE
【魔の派閥】
- ハオウ(作者うまそう)
☆関係性:敵
魔の派閥の王と呼ばれていた魔王。激闘を繰り広げ、英雄機関からの救援もありなんとか奴らから人々を守る事ができた。市民を庇った際、覇王神殺拳が直撃したので自分は負傷したが…まあ皆が無事だったからいいか。
- シャーミン・バイテと下っ端狸(作者window)
☆関係性:友人、ピクニック仲間
ヴァンと散歩しながら見回りをしていたらシャーミンとシュレイトたちが喧嘩していたので仲裁に入った。その後あるマフィアの下っ端半グレ集団に襲われてる人を見つけ一緒に助けたり、色々あって立場を越えて仲良くなった。彼との交流は後にシャーミンに大きな影響を与えるだろう。
【死の派閥】
- シュレイト・ゼトワールと死徒(作者ジヴァール)
☆関係性:友人、ピクニック仲間
ヴァンと散歩しながら見回りをしていたらシュレイトとシャーミン達が喧嘩していたので仲裁に入った。その後あるマフィアの下っ端半グレ集団に襲われてる人を見つけ一緒に助けたり、色々あって立場を越えて仲良くなった。どこか記憶の奥底にある剣士の父と重ねているのかもしれない。シュレイトはVICEと言えど元より人助けが趣味のいい子であるから、後に彼女に大きな影響を与えるだろう。
- サソリ男(作者window)
☆関係性:敵
通りすがりの女の子の服を変えていたVICEの要注意人物。人のことをいきなりドール呼びしてきた。失礼にも程があるだろ!と返すまもなく……うわぁあああ(何があったか忘れたい顔)。
うん…これまで出会ってきた´敵´史上トップクラスのハレンチ野郎だ。ヴァンあいつには噛み付いていいぞ。(注わざわざ´敵´と銘打ってるのは…ナオもハレンチな奴だろ?)
●その他
【秘密結社メラニオン】
- ディープ・デスクロウ(作者ジヴァール)
☆関係性:友人
怪しいヤツかと思ったらウォーネスの付き添いの人で、英雄機関と協力している組織の人らしい。いかにもマフィアな見た目だが、話すと気さくで面白い。和菓子もくれた。だが何故かヴァンは吠える。なぜだ?彼はいい人だと思うが?すまん。
【無所属】
- 邪神(作者window)
☆関係性:知り合い
こんにちはセレシアの家族の幽霊かな?
邪神「?!我のこと見えてるのか」
『経歴』
■異暦101年
誰かに助けを呼ばれた気がしてゲートから出現。転移した先はクリスマスを楽しんでいたある街で魔の派閥が襲来していた。
かつての友だちジジと共闘し英雄機関やKRの人も集まり、なんとかVICEの軍勢を追い払い、犠牲者を1人も出さず「聖夜の奇跡」と呼ばれる。
しかしその代償として力の大半を失い、日常生活に支障をきたす身体となる。
そのまま英雄機関に保護され、機関の監視下に入り異能や彼の調査が行われる。先の戦いで大きな戦果を挙げたので国家英雄の階級が与えられた。
大晦日、娘もこちらの世界にやってくる。とても叱られたあと彼女も英雄機関に加入。
■異暦102年
娘とナオがVICE撃退の為に各地で暴れまくる。娘は昇進したらしい。
現在。
余談
【国家英雄】
ナオ、ケンイチ、エミリ揃ってリーベルタース配属。担当の国は自由都市バルツンのある国である。
【弱体化】
以前は素でEXクラスだったが負傷によって弱体化した。
サナ「私のEXクラスの機体は元の世界よ!」
エリーフ「うちも狂のヤツらに力奪われた(涙)」
ジジ「どうして私の強い友達はここに来るとこうなるのよ!」
【3分間の変身制限】
ケンイチの状態を見て、あまりにも危険だと判断したジジが咄嗟に指定した3分間という変身制限。これまで娘エミリが何言っても言うことを聞かなかったケンイチが3分間という制限は受け入れた。何故ケンイチはジジの言うことを聞いたのか?3分間の変身制限…数多くのヒーローを見てきた者ならその理由がわかるだろう。真っ先に思いつく3分間の変身時間制限のヒーローが。ヒーローのお決まりだから言うことを聞いた。
【救う異能】
使命を果たす為に与えられた救う異能。使命以外のことに活用したり悪用してはいけない。救うことは正反対の能力、救わない異能も使用できる…つまり見捨てる。救世主に見捨てられた人の行く末は酷いものである。この異能を持った者は常に救世主・ヒーローで在らなければならない。ヒーローであることに縛られる。
しかし力の源が欠けている今、世界が崩壊した時彼は救うことが出来るのだろうか。
【助けを呼ぶ声が聞こえる】
助けを求める人の元に向かう為に助けを呼ぶ声が聞こえるのは当たり前である。しかしかつて救いを求め、救われなかったモノの声も聞こえてしまう弊害がある。救われなかったモノの恨みの声も彼の力となる。
【救世龍】
ケンイチの能力に似たものとして思い浮かぶのは、やはりアニマ族の英雄ゼイバード・アルゼアスの宿す『救世龍』であろうか。助けを求めるものが多ければ力を発揮するのでハオウも既視感を感じただろう。ただしケンイチのものはどちらかと言えば戦闘よりも救助向けである。
【ケンイチと嘘つきな卑怯者】
助けを呼んでいる人がいれば駆けつけるがそれが本当か嘘なのかくらいならケンイチは一応見分けられる。その助けを呼ぶ声が嘘だろうが一応駆けつけて様子を見るお人好し。それでもとことん救いようがないクズだった場合は…
【料理】
ケンイチの趣味と特技は料理。よく凝ったものを作る。逆にレトルトを使おうとすると爆発する…?!パンやお菓子も作ってみんなに配る。正直戦いよりもこっちの方が性に合う。
【霊視】
ケンイチは人ではないので人ならざるものが見える。透明化やステルス機器も効かない。邪神に挨拶していたし、迷子の幽霊の女の子にも声をかけるし、RAINがステルスでリゼリオの背後にいても見えている。
【聞く度時々変わるプロフィール】
概ね彼の誕生日や好物などはプロフィールに記載したもの通りだが、たまに別の返答をすることがある。まるでケンイチではない別人のように。不思議だ。
自分はシラハ・ケンイチという存在である。それ以上でもそれ以外でもないはずだ。そう思いたい。…エミリがいるから自分はシラハ・ケンイチで居られる。
【エミリとケンイチ】
シラハ親子が実の親子かはたまた義理の親子なのか…
その答えは…どちらも当てはまるしどちらも当てはまらないとだけ。
何があっても自分がエミリの父だ。
我らは使命を果たさなければならない。ケンイチは少々優しすぎる。
■形態
【仮称カオル】
☆総評 S
■概要
ケンイチは■■■■の主人格。■■■■は複数の人の思いの集合体のため他にも人格が存在する。
ケンイチが時々別人のような発言をする理由がこの複数の人達の記憶と人格を保持しているから。基本は主人格に抜擢されたケンイチが表にでている。姿をケンイチ以外の人格のものに変えることも可能だが、負担がかかるためガワがケンイチのまま人格入れ替わってる時もある。
仮称カオルはその複数いる人格の1人。普段は温厚で物腰柔らかく穏やかな美形15歳くらいの少年。音楽を好み、演奏もする。
しかし悪を決して許さない。全ての悪は問答無用で滅ぶべきという過激な思想を持つ。小さな悪さえも後に大きな悪になると決めつけ許さない。
ちなみにカオルという名前は本名ではない。名乗ってくれないのでジジが「エヴァのカヲル君に髪型似てるね」ということでこの名前になった。
そして彼は何故かアルダに深い憎悪の感情を向けている。
☆ケンイチとの差異
・14.15歳くらいの少年
・誕生日9月13日
・好きな物 音楽、善、正義/嫌いな物 悪、アルダ、ハオウ、VICE
・ケンイチと違って食にこだわりなし
・槍術使い
・一人称 僕 我々/二人称 君 名前/複数 君たち
■交友関係
- シラハ・ケンイチ(作者window)
☆関係性:甘ちゃん主人格
何故このような甘い男が我々の主人格に抜擢されたのか理解不能。救済の為に全ての悪は滅ぼすべきなのにVICEと仲良くしたり、よりによってあのアルダを庇っている。そして何より優しすぎる。
- シラハ・エミリ(作者window)
☆関係性:若干の好意
ケンイチの娘。ツンケンしてこちらに敵対的だが…僕は好きだよ、君のこと。
- ジュンコ(作者window)
☆関係性:別の人格、苦手
厄介な女。我々の中で実は1番策士かもしれない…ジュンコ!僕を止めるために酒を飲んだな!
- アルダ(作者泡沫)
☆関係性:最大の敵、憎悪
僕は君を許さない。必ず君の息の根をこの手で止める。君は世界を滅ぼす可能性のある悪なんだよ。
- ハオウ(作者うまそう)
☆関係性:敵、憎悪
…人々を守る為とはいえケンイチはとんでもない事をしでかしてくれた。我々の弱体化原因。
【ジュンコ】
☆総評S-
■概要
■■■■の複数いる人格の1人。気前のいい姉御気質で、エミリの自称母(エミリは全力で否定している)。酒に強く、もしケンイチがナジアあたりと呑んだくれてたら、中身は彼女の可能性が高い(酒耐性:ケンイチは普通、仮称カオルはザル)。飲みすぎるとボディタッチしてくるし、女の子にもスキンシップしてくる。
一方で全ての人を救うことは不可能と考えていて、救済の力は身の回りの者にしか使わないといったリアリスト的なところもある。
☆ケンイチとの差異
・20代後半くらいの女性(巨乳)
・誕生日4月9日
・好きな物 ケンイチ、エミリ、酒、可愛い子/嫌いな物 悪、ハオウ、VICE、料理すること
・酒にものすごく強い、飲みすぎると絡み酒
・料理が苦手、頑張って覚えようとはしている
・ファッションセンスがいい(エミリに指摘する)
・リボンのようなロープが武器、ロープ・ファインティング
・一人称 あたし 我々/二人称 君 名前/複数 君たち
■交友関係
- シラハ・ケンイチ(作者window)
☆関係性:好意、心配
大好き、愛してる。でも彼は全ての人を救おうという理想を掲げて身を削っている…できるわけがない無謀よ。
- シラハ・エミリ(作者window)
☆関係性:娘!大事
ケンイチの娘。つまり私がママですよ!
エミリ「断じて違うわ!」
あら?お洋服こっちの方がよくない?
エミリ「だから母親ズラしないで!」
- 仮称カオル(作者window)
☆関係性:別の人格、警戒
これまた極端な思想の持ち主。悪は全て滅ぼすなんて無謀な考え。彼が表に出ると厄介なので酒を飲んで潰しておく。
- ナジア・シベール(作者ジヴァール)
☆関係性:飲み友
あたしたちの存在は、ややこしいので普段は隠しているが、ナジアは別。ケンイチの中にあたしがいることを明かしている。その方があたしの姿でも、ケンイチの姿でもどちらでも飲みやすいからね。で、いつも居酒屋で仲良く1杯!
- レファーナ・ナルヴィア(作者泡沫)
☆関係性:飲み友
ナジアと飲んでると彼女もやってくる。で、ナジアやウォーネスにすり寄ってる。かわいくて好き。いい匂いだし。ナジア、レファーナ、ウォーネス3人のイチャイチャを眺めて酒を飲むのが最高!スキンシップは好きだから、彼女の前ではなるべくケンイチの姿借りずにあたしの姿でいたいなあ。
- ウォーネス・メルデオス(作者ジヴァール)
☆関係性:飲み友、(一応同僚)
英雄機関の同僚であるけどあたし=ケンイチであることは彼女に説明してない。あたしあんまり表に出てこないしややこしいからね。だからナジアの飲み友の1人だと思われてる。そのせいでケンイチもナジアとよく飲んでると思われてるけどまあいっか!
- ハオウ
☆関係性:敵
ケンイチが人を庇ったから我々は弱体化した。仕方ないけどいつもケンイチは無理ばかり。
【飛行機が好きな少年(仮称コウキ)】
☆総評
■概要
■■■■の複数いる人格の1人。赤い飛行機の模型を持ち、飛行機を見るのが好きな少年。稀に出てきてこちらの世界の飛行機を眺めているようだ。
「この飛行機はね■■■■■■■■っていうチームの飛行機のおもちゃなんだ!パパがぼくのために赤い色に塗ってくれたの!模様もついてるよ!世界に一つだけぼくだけの飛行機!強くて速いんだよ!」
何を隠そうRed Doveの存在は彼の力よるもの。彼がそうあって欲しいと願ったからあのRed Doveは力を発揮する。
しかし彼だけ他の人格のことや自分の正体を知らない。パパとママを無くしたショックで記憶喪失…という事になっており、エミリが彼の面倒を見ていることになっている。
彼が表に出た時はだいたい本部やテリナ支部の格納庫で飛行機や空飛ぶロボットを眺めている。
サナ、リゼリオ、RAIN、飛行機や空飛ぶロボットのパイロット、鎚課達とよく仲良くしている。
しかしイクスとはファーストコンタクトで何かあったらしく、彼にだけ辛辣な態度をとる。
☆ケンイチとの差異
・5.6歳くらいの少年
・誕生日12月17日
・好きな物 飛行機、家族、晴れの日、平和、サナ、エミリ、リゼリオ
・嫌いな物 天気の悪い日、悪、ハオウ、VICE、Red Doveをバカにするやつ、夢がない大人、イクス
・夢はパイロットになることらしい
・RedDoveによく似た飛行機のおもちゃを持つ
・戦闘能力はないがRed Doveの存在は彼の力
・一人称 ぼく、ぼくたち/二人称 お兄さん、お姉さん/複数 お兄さん達、お姉さんたち
- シラハ・エミリ
☆関係性:家族!
エミリねえがぼくのお世話してくれる人!大好き!怒りっぽいし、エミリねえの作る卵焼きはいつも焦げ焦げだけどね。
- サナ
☆関係性:大好き
サナお姉さん大好き!優しいし…あれ…なんだろうこの気持ち…好き♡
- リゼリオ・ベラフシオ(作者ジヴァール)
☆関係性:好き
エミリねえに相談したの。リゼリオお兄さんならぼくのRed Dove任せられるよって。
- RAIN(作者ジヴァール)
☆関係性:好き
レインお姉さん空飛べるの?!すごーい!
- 量産型Two-Shot
☆関係性:好きだけど
ぼくのRedDoveの方がかっこいいもん!
ニコちゃん「イイデショウ ワタクシ カワイイ タントウ ダカラネ。カッコイイ タントウハ ユズッテアゲル」
- イクス・イグナイト(作者Frog)
☆関係性:嫌い
あっかんべー!イクス嫌い!
サナ「この子に何かしたのイクス?」
イクス「???(身に覚えがない)」
サナに対する好意を隠さないのはイクスへの当てつけかもしれない。