『基本情報』
■名前 リーマ・オールウェイズ
■二つ名 犬仮面配達員/黄金の包帯
■出身 宇宙世界コスモニアス(ロイド星)
■所属 KRテリナ支部:支援部隊・ 馬課 ・輸送科
■総評 B
『生体情報』
■種族 人間?(ロイド星人)
■性別 男
■年齢 49歳(異暦102年時)
■生年月日 3月10日
■身長 145.1cm
■体重 60.2kg
■利き手 左利き
『保有能力』
■能力名?武装?
【黄金なる生命体】
☆種別 (後天性)オリジン
☆射程 数十m
☆総評 A+
リーマに巻き付く意思のある包帯(通称Someone)包帯の見た目をしているが実態は黄金のスライム。本体はエーテル状の生命体である。リーマの欠損した部位をおぎなっている。
包帯の擬態をとくと、前述した黄金のスライムのような姿になり、固くも柔らかくもなる。
■武装詳細
【サバイバルナイフ 】
☆種別 ナイフ
☆長さ 25cm(全長)/12cm(刃)
☆重量 500g
☆材質 ステンレス(刃)/強化プラスチック(グリップ)
☆練度 A+
軍用サバイバルナイフに近いシースナイフ。サバイバルする時にいつも頼っている長年使い込まれたナイフ。
【犬マスクと革手袋 】
☆種別 マスク
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度
テリナ支部外で包帯まみれの自分は気味悪がられるので隠す用。
【量産型Two-shot-ユースティア改良版】
☆搭載AI『ニコちゃん』
☆二つ名 異星の白い悪魔
☆種別 ロボット
☆長さ 可変(最低3m)
☆重量 可変
☆材質 未知の金属
☆練度 B(リーマが乗るとS-)
☆能力S
☆総評S-
宇宙開発用変化機構搭載ロボット。彼の乗る愛車的な機体。こちらの世界に墜落した際にかなり破損したが、鎚課によって修復。普段は車のような見た目をしているがどうやら変形するらしい(車/トラック/戦闘機/宇宙船/ロケット/二足歩行のロボット/ヘリコプター)。たくさんの荷物を運搬できる。その変化の仕組みはユースティアの技術でも理解できない。(質量変化とかどうなってるの?物理法則は?)
ちょっとしたビーム兵器が搭載されている(本来は宇宙の岩とかゴミとか進行方向の障害を排除する用)。生身の生き物に向ければオーバーキルな兵器である。
ちなみにAIが搭載されており、やや辛口。名前は『ニコちゃん』。誰にでも辛辣なAI。人間よりもAIこそが優秀であると考えている。「ワタクシ シャベリマス テンサイダカラ」
ある作戦についた際、『異星の白い悪魔』という異名を付けられることになる。
↓初期案(という名の簡易デザイン版)
kaito様のイラスト↓
■形態
■戦闘スタイル
荷物や搭乗者の安全優先。仕事柄よく危険な場所に赴くため、多少の格闘ぐらいはできる。包帯に擬態した何かによって撃退する。
「ワタクシモ ビーム ブッパナスケド」
『性格』
■人柄
『穏やかな聖人、意思の固い人間』
ロイド星という滅んだ星の人間。体が小さく、色白で糸目で耳が尖っていて、空気の薄いとこでも活動できる。
包帯ぐるぐる巻きのミイラみたいな見た目な小さな男。見た目で敬遠されがちなので普段は包帯を隠すため、犬の仮面と黒い手袋をつけている。見た目も幼く見えるが、これでも妻子持ちの40代である。
機械技術の発達した世界出身であり、メカニック経験もあり機械いじりも得意で、未知の機械ですら少し触れば理解出来る。鎚課に顔を出すこともしばしば。元の世界では配達員などの仕事をしていたことから、ナイツロードでも馬課で配達の仕事に追われている。ブラック企業体質が染み付いている。
様々なトラブルに巻き込まれてきたため、いつでも冷静で適応力があり、危ない仕事もきちんとこなす。
貴重な休暇は冒険に赴き、危険であるとは認識しているもののロマンを追い求め楽しんでいる。
自分の星にはなかった、魔族や獣人や機人や妖魔に精霊、魔法や異能、魔道具や聖剣といった技術や人物、モノに興味を示しており、独自に調査し本にまとめあげている。
余談だが何故か彼は異種族からモテる。でも本人は妻一筋。
彼らとあまり親しくない隊員は『異星の白い悪魔』の異名の由来となった異暦100年の大規模作戦のある噂で敬遠している。見た目も包帯男であるし。親しくなればいい人だと理解できるが…。
「ワタクシ テンサイAI『ニコちゃん』 シュミ カンサツ リョウリ モットウヤマエ カトウセイブツドモ」
「スキナモノ ガクシュウ オカネ チシキ」
「キライナモノ カミ マホウ ランボウモノ イソウロウ ネコ ジジ ベルベット」
■趣味・嗜好
□特技 凄腕の運転技術、カーチェイス、機械の修復、乗馬
□趣味 機械いじり、運転、冒険、節約、日記、本の執筆、サバイバル
□好 家族、冒険、ロマン、野菜、スープ、キノコ、お茶、機械、歌(音痴)、犬、馬、文字書き、絵
□嫌 残業、過労、歳、腰の痛み、自炊、酒(下戸)
■話し方
□自分 『私』
相手 『きみ』 『○○君、さん』
複数 『きみたち』
喋るよりもメモ書きびっしり言いたいこと書き上げる方が速い。なんなら愛機(AI)がお喋りすぎて先に喋るため、彼の話す出番が来ない…。
ちなみに愛機のAIは辛口。バカと天才が口癖。「ワタクシ、アナタ、アナタタチ」「ワタクシ テンサイダカラ!」「アナタ バカジャナイデスカ?」「アー モットテイネイニ アツカイナサイヨ!バカ」
■交友関係
●我ら三位一体
Someone(作者window)
☆関係性:共存、一味同心
満身創痍の自分に取り付いた宇宙生命体。現在は共存関係にある。スライム状の体だが、実はエーテル状の生物。喋らないけど文通はできる。一人称はぼく。「イソウロウ 」
AI『ニコちゃん』(作者window)
☆関係性:機体の補助AI、一味同心
愛機のAI。独自に学習をどんどんしていて、辛辣な言葉使いになってきた。頼りにはなる。「ウルサイバカ!ワタクシ テンサイナノ!タヨリニ ナッテ アタリマエ」
●KR
【テリナ支部】
- ジュール・ゴダード(作者window)
☆関係性:同僚、先輩、メカニック
私をナイツロードに誘ってきたメカニック…?いや宇宙科学者?何やらこの世界で大気圏を突破するロケットを作るのが夢らしく、障壁があるユースティアでは現状ほぼ不可能なので多くの人から彼の夢はバカにされているようだ。
「ユメオイ イカレ メガネ」
ジュール「だが君のその機体はできるのだろう…?大気圏を突破」
…見る目はあるようだ。現時点では障壁があるからなかなか厳しいだろうが、まあ何かきっかけがあれば出来るかもしれないな。
サナ(作者window)
☆関係性:同僚、同期、送迎、犬自慢
ナイツロード入団前、個人傭兵時代の彼女の送迎をした。行き先がVICEの隠れ基地なのは知らなかった。爆発を背景にドライブした。ここでも会ってしまった…またあの仕事はやだなあ。…うちの犬ポッピイが1番かわいいが?「キケンナ ランボウオンナ」
イクス・イグナイト(作者Frog)
☆関係性:同僚、後輩、送迎、心配
サナが拾ってきた子ども。こんな子どもが死を望み傭兵志望で戦地に赴くとは…この世界は残酷だ。自分にも息子がいたからついつい彼と息子の面影を重ねてしまい、イクスを可愛がる。
「ミタメデ ソンシテル ボーイ」
それは私達もだな
槍課レストの面々
☆関係性:同僚、送迎
仕事でこの部隊をよく送迎する。ラッキーマンだけ帰ってくることも。ジジが彼らの任務について行くと全員ミンチになっても帰ってくる。
「ギャー キタイノ ナカ チマミレ二 ナル!」
シェルト・セレスチアル(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、先輩、友人
彼に故郷のメカの話をしたら一瞬宇宙が見えたようだが、頑張って技術を獲得したいと目を輝かせてくれた。
「ナンナノ アノAI。 カトウセイブツ ニ ヘリクダッテル。」
えっ君にとって機族(シェルト君)も下等生物扱いなのか?今の彼はなんだかAIに近い存在ではないのか?
「AIト サイボーグト キゾクハ ベツモノ」
「AIガ イチバン」
……??
チノ・ソウルフ(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、後輩、友人?情報源
とてもでかい狼だ!すごいなあ!蒼くて強そうだ!
「……。」
……VICEの"元"幹部?紋章は?
「…コレ」
…よかった…彼らとは違う
「デモ ベツノ セカイ ホロボシタ ラシイヨ アラソイノハバツ」
だが我々の敵では無い。見逃そう。争に滅ぼされた者たちが復讐したかったらするだろし。
「タシカニ ソノヒトタチガ カタキ ウテナイト カワイソウ。アオオオカミ ホウチ ホウチ!」
そう、仲良くしていこう。貴重なVICEの情報源だ。
(良かったねチノちゃん!争だったからセーフ)
【KR本部】
ジジ(ジーナ)(作者window)
☆関係性:同僚、先輩、送迎、カネカエセ
喋る猫。お金に困っていたので貸したら返ってこなかった。
「ハア?バカナノカ?オカネカスナンテカエセ バカネコ」
リア・レッドマン(作者window)
☆関係性:同僚、先輩、ロボ仲間
愛機のメンテナンス中に遭遇。機械なのに表情豊かでよく笑う男。「アカイ オッサン」うちの辛口AIにも見習って欲しい愛想の良さ。←「ハア?ウルサイバカ!」
レルムヴァート(作者Y.o.U.)
☆関係性:同僚、後輩、メカオタク同盟
愛機のメンテナンス中に遭遇。彼の武装の改造を手伝う。お兄さんだなんて照れるなあ…若く見られて嬉しいが実はもうすぐ50代なんだ。
「ナマイキナ シロイコゾウ」
RAIN(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、後輩、懐古、友人
リゼリオに仕える機械の女の子のメイド。機人とかを見るもなんだか自分の星のアンドロイド達のことを思い出す。懐かしいなあ…。あの口の悪いうちのAIとも上手く付き合ってくれる。「バイクメイドオンナ」
ウォーネス・メルデオス(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、後輩、茶道、わんちゃん
ディープさんが仕えるお嬢さん、でっかい犬だ!お茶を奢ってくれた。「ミズイロデカメスイヌ」「ナニヨ ナニヨ! デカイイヌゴトキニ ミトレルナンテ!」
チュチュリー(作者window)
☆関係性:同僚、後輩、情報収集
書課のネズミの女の子。ニシキダさんの妹さんらしくて、彼女の近況を伝えている。
ニコちゃんはやけに彼女に対抗心を燃やしている。
「フッフッフ ネズミコムスメ!」
トレック・アットルース(作者うまそう)
☆関係性:同僚、後輩、関心
犬の耳としっぽが生えている!…ごめん狼だった。「オオカミニンゲン」
●英雄機関
ナオ・オルドリン(作者window)
☆関係性:義理の娘、愛情
血の繋がりはないが娘。仕事中に壊れた宇宙船をみつけ、救出し引き取る。地球という星から来たらしい。自分の故郷の星の星域では地球なんて聞いた事のない星なので不慮の転送事故だと思われる。
独立して宇宙警察に入隊していた。
あの襲撃でみんな滅んでしまったと思っていたので再開した時は涙が出た。でもこんな口調で男勝りだったっけ?
現在は英雄機関で働いているとのことで勧誘されたがナイツロードが居心地いいので断る。
色恋が多いのはちらほら聞いていたが…あの…もうこの世界でハーレム作ってる…。
まっ…孫?!「モテモテ デカムスメ」「マゴ フタリ ダッテサ…。ドウセ マタフエル」
●その他
【秘密結社メラニオン】
ディープ・デスクロウ(作者ジヴァール)
☆関係性:送迎、関心、わんちゃん
でっかい犬!前の仕事で遭遇したことがある大きな犬。「ロングサラサライヌ」「アノ シゴトモ タイヘンダッタナア」
【喫茶店『キング』】
レックス&トーマス(作者window)
☆関係性:常連客、仕事仲間
ゲオメトリアにある行きつけの喫茶店の店主とウエイター。コーヒー豆の運搬をしたり、ある情報を集める。ウエイターとニコちゃんが辛口合戦をいつも繰り広げている…。
「ウサンクサイ オウ」「アワレナ ウエイター(笑)」
【無所属】
●VICE
故郷を滅ぼした奴ら
☆関係性: 捜索、復讐
出会ってしまったら私たちはどうなるのだろうか…情報を探してはいるが。魔の派閥でも死の派閥でも狂の派閥でも刃の派閥でもない!あの旗のVICE紋章は…!
「キマッテルデショ!ヤルコトハタダヒトツ…」
『経歴』
■異暦94年(41歳)
故郷の星が何者かの侵略によって滅び、宇宙をさまよっていたところ転移。ゲオメトリアのボレギーに墜落。危うく現地の人達に実験体として改造されかける。「ワタクシモ カイタイサレカケタ アブナイヤバンジンドモメ」
■異暦95年(42歳)
墜落から3ヶ月後。比較的現代的な隣の国家ダストリアスに逃げ込む。配達人として仕事を始めたり、機械設備の仕事を請け負う。「オカネ ダイジ ハタラケ メンテナンス ヒヨウカセゲ」
■異暦96年(43歳)
ゲオメトリアに新しい喫茶店ができ、情報屋も兼ねていたため、通うようになる。店主に頼まれコーヒー豆の運搬を手伝う。
仕事中に出会ったジュールという人物に誘われ、ナイツロード入団。馬課に配属。ボロボロの愛機を鎚課に直してもらう。
「ワタクシモ ナイツロード タイインッテコトナノカ?ムロン ワタクシ二モ キュウリョウ デルヨネ?」
■異暦98年(45歳)
英雄機関からナイツロードに入団してくる人が来て、そこで娘ナオと再開。抱き合って歓喜の涙流し合う。…孫?!「マゴ フタリ?!」
■異歴100年(47歳)
大規模なVICEとの交戦。輸送部隊に配属される。
作戦の進行の邪魔をしてきたVICEの集団にビーム兵器をぶちかまし敵は蒸発。「ジャマモノ ハ ハイジョスル ノミ」無事荷物と傭兵達を運送することが出来た。…若干他の隊員から避けられるようになった。
■異暦101年(48歳)
レルムヴァートという白い少年が、鎚課やメカオタクたちと武器の改造をしていたので、自分も手伝う。完成したものにみんな驚きと困惑と感激で盛り上がるも、レルムが元の世界に戻った際に、このイカれた武装の技術に対して再現性がないので没になる。「バカバッカ!」
■異暦102年(49歳)
現在
余談
【リーマの家族】
妻の名前はモーモ、息子ローゼ、娘チーユ、義娘ナオ・オルドリンそしてペットの黒いワンちゃんポッピイ。今も家族写真を大切に持っている。
【宇宙世界コスモニアス】
宇宙世界コスモニアス。それは多くの知的生命体が住む星々があり、宇宙開発が進んだ世界。
リーマの出身地ロイド星。それはコスモニアスにかつてあった星。マザーAIと呼ばれるこの世界のAIの祖とも呼べる存在がいて、この星域の中では最も機械技術が発展していた。ロイド星人の特徴は体が小さく、色白で糸目で耳が尖っていて、空気の薄いとこでも活動できる。コスモニアスの機械技術の発展に多く貢献している星だった。
他にもコスモニアスには、数多くの植物があり、食したフルーツによって髪色が変わる美しい種族が住む星。
辺境の星にはスライムのような生命体が住む岩だらけの星などがある。
コスモニアスの人々は他種族を受け入れる。それぞれの得意分野を持ち寄って共に発展していった。
【異星の白い悪魔】
異暦100年のあの大規模なVICEとの交戦でTwo-Shotについた異名。目の前の敵はビーム兵器によって跡形すらなくなった。本来彼女のビーム兵器は宇宙の進路の邪魔な岩とかを排除するためのもの。強力な威力を持つ兵器であるが、人や生き物に向けるものではなかった。だからロイド星の人々は強い兵器や技術を持ちながらも、非好戦的で戦い慣れしておらず、侵略者達に為す術なく滅ぼされたのだ。
同じ過ちは二度としない。
次は…敵なら容赦なく撃つ。
この場にいた味方さえも彼らを畏怖した。
【故郷を滅ぼしたもの】
人間に擬態しロイド星に訪れた集団。最初は転送の事故に見せかけロイド星の人々に近づき、彼らの技術が今後シルバリオスの侵略の害になると判断した殖の派閥の王ゼルディスはロイド星周辺一帯…つまり宇宙世界コスモニアスを滅ぼすことを決めた。
【VICEの情報を集めるわけ】
彼ら三者の目的は、故郷を滅亡に追いやった奴らの捜索と…復讐である。