『基本情報』
■名前 大天狗/緋歐山乾嘩坊
■二つ名 天怪/山の神/天風
■出身 神界 緋歐山
■所属 VICE:怪の派閥 八怪 天組 頭領
■総評 A+
『生体情報』
■種族 大天狗
■性別 女
■年齢 702歳
■生年月日10月9日
■身長 190.0cm
■体重 微増(筋とれ効果)
■利き手 右利き
『保有能力』
■能力名
【妖術 風火】
☆種別 エフェクト
☆射程 100m越え
☆総評 A+
妖力を変化させ四つの属性に変化させる妖術。天怪は風と火属性に適性を持ち、その2つの使用が可能。特に風属性を多用する。
天狗のうちわに風を纏わせ暴風を起こす。(火属性は、天狗の適正にあるから備えているだけなのでそこまで使っていない。人を驚かせる時に天狗火として使うのみ)
【妖術 強化術】
☆種別 エフェクト
☆射程 手の届く範囲
☆総評 A
肉体や武器に妖力を纏わせ強化する基本の術。
非常にシンプルだが、圧倒的な妖力量によって強化された身体能力はあらゆる攻撃が必殺級の攻撃となる。
【神通力】
☆種別 オリジン
☆射程 数km
☆総評 B-
不可能なことを成し遂げるために、自身の潜在能力を発揮する力。
・神足通
望んだ場所に何の妨げもなくいくことができる移動能力。
・天眼通
未来を見ることができる。あくまで見るだけなので、この能力だけでは未来を変えることは不可能。そこまで鍛えてないからあまり先のことは見えない。
・天耳通
数キロ先の会話まで聞き取れる。
・他心通
人の心を読む力。しかし大天狗は澄んだ心の持ち主ではなく雑念にまみれてるのでそこまで読み取れない。簡単な気持ちくらい。
・宿命通
過去の自分を見る力。嘘つけ人間が見えるからこの能力も使えないな!
・漏尽通
煩悩が無くなった時に発動するらしい、大天狗はちやほやされたい欲があるためこの能力も使えない。
【天狗の翼】
☆種別 オリジン
☆射程 自分
☆総評 A-
自由自在に空を飛び回ることの出来る翼。
■武装詳細
【天狗面】
☆種別 お面
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度
幹部の証である王から授かるお面。大天狗は貰ったそのままなんの加工もせずに頭につけている。(お面のデザインはFrog氏)
(こちらはFrog氏の原案、これに歯を長くして血を垂らして加工)
【大天狗の羽団扇】
☆種別 羽団扇
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度 S-
天狗の中でも、大天狗または力の強い天狗が持つとされる団扇。羽団扇自体が強力な神通力を有するとされる。これ1本でも、飛行、縮地、分身、変身、風雨、火炎、人心、折伏など自在に行えるらしい。持っているだけでも色々効果のあるうちわ。これで彼女の風の妖術と共に仰げば、強力な風が巻き起こり、小さな火花は燃え広がる。
【獄宝・地獄の業風】
☆種別 扇
☆長さ
☆重量
☆材質 不明(地獄製)
☆練度 A
「おびたたしく鳴りどよむ程に、もの言ふ声も聞えず。かの地獄の業の風なりともかばかりにこそはとぞ覚ゆる」by方丈記
地獄の風を巻き起こす扇。部下のくろうりーが献上してきた。相手の犯した罪が重ければ重いほど強力な風を巻き起こすらしく、強敵であるほど効果を発揮する。人という存在は罪に囚われるか弱い生き物である、わしら妖怪は気楽でよいぞ。
■戦闘スタイル
風を巻き起こし、全てを吹き飛ばす。仲間の指揮を取り、優れた統率力で敵を追い詰める集団戦のエキスパート。空中戦を最も得意とする。
『性格』
■人柄
『豪快で仲間思いな姉御天狗(ちょっとお調子者)』
怪の派閥の幹部八怪のひとり『天怪』の異名を持つ大天狗であり、天組の頭領。
幹部の中では最古参組であり、その中でも大神様への忠誠心と派閥内の妖怪たちの調和を大事にしていることから、幹部のまとめ役ともなっている。
豪快で力任せなように見えるが、仲間思いな姉御で頭もよく指揮系統にも強い。そのため天組の統率力は他の組を抜いてトップクラス。
頼れる姉御にみえるが、かつては驕慢であり、今でもその名残で頼られまくることに快感を覚え、それで調子に乗ることがよくある。ちやほやされることが好きだからみんなを率先して取りまとめるのだ。異世界から来た妖怪達を引き受けるほど懐深いのもこれが要因の一つ。異世界妖怪も彼女のことを慕っており、また彼女の鼻は高くなる。
天狗は生前人間であった者が多く、彼女もそうであった。しかし現在は大神の歪んだ影響で人間に対して超敵対的…というか美味そうな肉としか思っていない。かつて人間であったことなどはすっかり忘れた。
■趣味・嗜好
□特技 風起こし、指揮
□趣味 祭巡り、散歩、筋とれ
□好 大神様、妖怪の仲間、人間(食料として)、彁の王(食料として)、自然、酒、宴、祭
□嫌 フィリップ、電子機器、現代の街、重機の音
■話し方
□自分 『わし』
相手 『お主』
複数 『お主ら』
「わしが天組の頭領の大天狗である!」
「人間は好きだぞ!美味いからな!ワッハハ!」
「いんたーねっと?なんだいそれは?」
「わしらはばいすだ!」
古風で姉御な感じ、ワッハハと笑う。気分が良くなるとお調子者になる。カタカナ語や外来語はひらがな表記に。
■交友関係
●VICE
【怪の派閥】
【幹部・八怪】
極天鬼(作者磁石)
☆関係性:幹部仲間、同僚、友人、古参同士
力強くていいやつだ!異世界から来た妖怪の1部も引き受けてくれた懐深い奴だ!(懐深いというか…彼らの技能が戦闘に利用できそうだから)
キコ(作者ジヴァール)
☆関係性:幹部仲間、同僚、友人、警戒、古参同士
何か企んでおるやつだ!まあそれは良いか(呑気)。異世界から来た妖怪も引き受けてくれたようで懐深いやつだ。
こやつと食べる肉は格別に美味い!ほらこれは例の気に食わぬ鶏のとこの頭領の肉だ!(…イタイ(小声))美味いだろう…しかも無限に生えるぞ!それに火属性と風属性という戦闘での相性は良い。
- 蛇怪(作者)
☆関係性:幹部仲間、同僚
いつも静かなやつだ!
- 屍怪(作者ターケン)
☆関係性:幹部仲間、同僚、可愛い
めんこいやつだ!何を言っておるかわからぬが良い筋肉をしておる!
- 血怪(作者松吉)
☆関係性:幹部仲間、同僚、
ぷらいどの高いやつだ!いわゆる西洋妖怪のどらきゅら!
- 悪怪(作者)
☆関係性:幹部仲間、同僚
悪魔だ!悪魔って妖怪なのかよく分からぬがまあよいか!
- 独怪(作者)
☆関係性:幹部仲間、同僚
なんだかよく分からぬ新しい妖怪だ!歓迎するぞ!全く話をせぬ者だが。都市伝説…いんたーねっと…難しいのう。
【天組】
☆関係性:部下
異世界から来た烏天狗である。彼らも人を食う祭りをしていたところ、退治されてしまって地獄送りにされてしまったらしい。それで彼らは長の手助けで、地獄から脱走してこちらにたどり着いたとのこと。長を失いもう行き場がないと泣きつかれた。
最初はわしら神界の妖怪達も彼らを受け入れるかどうか悩んだが、地獄の宝を持ってきて土下座してきたため仲間に入れることにした。
特にくろうりーはわしに忠誠を誓っておる。お気に入りの部下だ。
【彁の派閥】
フィリップ・ウリエライム(作者Frog/ジヴァール)
☆関係性:協力関係、気に食わぬ、肉!
わしらがこちらの世界に来たばかりの頃に交渉をもちかけてきた偉そうな鶏。この世界は人だけじゃなく畜生も話すのか!肉のくせにうるさいのう。ん?人の肉を提供してくれるだと?!お主を食べるのは最後にしてやろう。
Nobody(作者window)
☆関係性:肉!好意!
例の鶏のとこの頭領。わしらの大神様と似たような立場にいるらしい。ばいす派閥の王?あの文字なんと読む?独怪はわかるか?
それはとにかく鶏の非礼を詫びたいと言ってきた。そうだなあ…お主は人間だな?食わせろ!
のーばでーはあっさりと自分の肉を献上してきたので、以降鶏が怪の派閥と取引する度にこの王を呼びつけて食っている。どうせまた生えるんだろ!無限の肉!
【争の派閥】
オニワカ(作者window)
☆関係性:気に食わぬ
ある時遭遇した鬼仮面。鬼怪の部下かと思ったわ!それに何故か哀れみの目を向けられた…なんだこやつ気に食わぬ。(ヒント:天狗の生前)
●KR
【KR本部】
【ガルドーラ支部】
『経歴』
■??年
生前の彼女は人間の僧侶だった。僧侶として崇められるも、驕慢だった彼女は死んで緋歐山にて天狗として生まれ変わる。最初はショックで、元人間の妖怪として心を改めて人と妖と神が共生できる世の中にしようと考える。
しかし天狗の仲間に入れてもらい、どんちゃん騒ぎ。また調子に乗ることが増え、人と妖と神の共生の話は何処へやら。気に入った人間を助けたり、気に食わない人間は襲ったりする日々。気まぐれ天狗として人から恐れられられていた。
一方で妖怪同士の争いを仲裁し、山から争いは減り、喧嘩の騒ぎではなく宴で盛り上がるようになった。
■??年
気づけば天狗の中でも最古参の部類に。これまでの実績から、古参天狗として仲間に慕われ気を良くしていた。
■??年
神界にVICEが来襲、世界は滅んだ。大神様は皆を救うために、神や妖怪を吸収し始める。しかしそこで人間を取り込む前に悪性の神となってしまい、その影響下にあった彼女ら妖怪も歪んでしまい人間に対して超敵対的になる…いや敵対的というか人間のことを美味い肉としか認識していない。
大天狗は生前の自分が人間であったことも忘れて、妖怪と神だけが共生する世の中にしようと考える。
■異暦84年
怪の派閥と共にユースティア来襲。大神様が祀られる山ごとマギーアに。
しばらくして見知らぬ妖怪達が現れる。それは神界の妖怪では無い異世界の妖怪。ユースティアの妖怪ではなく彼らもこちらに転移して彷徨っていたとの事。彼らは長を失ったようでこのままだと滅んでしまうと泣きついてきた。うーんまあお主らも妖怪だがなあ…よその世界か。
そしたら異世界の妖怪は彼らの世界の地獄の宝を献上し媚びを売ったので、受け入れることに。それぞれ適任な組へ割り振り、異世界の烏天狗が側近となる。
同年に彁の派閥の幹部から協力を持ちかけられる…なんだこの鶏?!気に食わぬが人肉くれるのか…それはいいな。渋々大神様も交渉を飲む模様。気に食わぬが人肉は美味しいからなあ。
数日後、彁の王が謝罪に訪れた。お前人間だな?お前の肉を寄越せと脅したら腕をくれた。変な人間だ…失った腕がまた生えるなんて。また食わせろ。
■異暦95年
部下のくろうりーが慌てて飛んできた。かつてくろうりー達を倒した奴がこちらの世界にやってきたと言う。ほう面白い…妖を倒した猫か。わしがお主らの長の仇をうってやろうではないか。
■異暦102年
現在。
余談
【天組とは?】
天組は 「怪」の派閥の空中軌道集団。『天怪』である大天狗を筆頭とした飛行能力に優れた者達で構成される他、忠誠心•仲間意識が強い者も多く、派閥内の和を重要視し、組ごとの仲を取り持つ。
情報収集や物資運搬、連絡を行う役割を持つ。
【好きな物人間】
美味しい…なんかごちゃごちゃうるさいけど黙らせれば美味しい肉だ!(食料として大好きである)
【好きな物彁の王】
美味しい無限の肉だ!わしはお主のこと大好きだぞのーばでー!
(怪の派閥とフィリップが取引する度に王は食われます。でも大丈夫生常の異能で復活できるから!えっなになにそれでも痛いものは痛いし食われるのがトラウマになってるだって?…頑張れVICEの活動の為だ!)
【趣味祭巡り】
人の生み出した祭りも大好きです。楽しい上に人肉がいっぱい!