『基本情報』
■名前 Nobody
■二つ名 幻彁の王/幻蝶/不死蝶
■出身 🦋🦋(🦋🦋🦋)
■所属 VICE『彁』の派閥 魔王
■総評 EX
『生体情報』
■種族 人間…?
■性別 男
■年齢 不明
■生年月日 10月28日
■身長 191.0cm
■体重 不明
■利き手 不明
『保有能力』
■能力名
【夢幻泡影の蝶】
☆種別 イグジスト
☆射程 S
☆総評 EX
幻視、幻聴、幻嗅、幻触、幻味などありとあらゆる幻覚を見せる異能。蝶々の群れが飛んできたと思ったら幻覚の世界に誘われ、五感すべてを支配し、ありもしない幻や感覚を与える。人だけではなく空間や電子の世界に干渉することもできる。空間も幻につつまれ、電子の世界はエラーやバグにみまわれる。文章は文字化けさせる。
しかし現在幻触の力は使えずちょっと弱体化している。
実態のある人には幻しか与えない攻撃力皆無の異能。しかし幽霊や概念体には攻撃を与えることが可能。この異能で舞う蝶は霊魂であるから。
そう…この異能の真価は幻よりも実態のない者たちにとっての特効として発揮される。
【生常】
☆種別 イグジスト
☆射程 D(黄色い蝶々の飛ぶ範囲内)
☆総評 EX-
王ではなく黄色い蝶々たちの異能。正常な日常に戻す力。剣に貫かれようが銃で撃たれようがいつも通り。つまり身体が傷ついても元通りになり王が死ぬことはない。死を恐れ、生に執着した力。
【蝶の誘い-ワイルドタイプ】
☆種別 エフェクト
☆射程 S
☆総評 S+
Nobodyは幻を見せる事で、ありとあらゆる エクスィステンツとの適合が可能。複数のエクスィステンツ(今後Esと呼称)を従属として従え所有することが可能。
複数のEsを状況に応じて使い分ける。
野生のEsや既に契約者のいるEsを自在にグラッジ化させ、暴走させることも可能。
■武装詳細
【五蝶の夢】
☆種別
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度
『彁』の派閥の幹部である5匹の蝶々。王の力をそれぞれ5つにわけた幻覚の力を持つ。王の力を具現化した存在であり、王の力そのものと言える。【幻視】【幻聴】【幻嗅】【幻味】の力を持つ蝶は幹部に与えた。現在【幻触】の力を持った蝶は欠番であり、王もその力を失っている。
【生命の黄蝶/🦋🦋🦋🦋】
☆種別
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度
王のそばにいつもいる2匹の黄色の蝶々。王が傷ついたりすると【生常】の異能で王の体を元通りにする。
【不思議な衣】
☆種別
☆長さ
☆重量
☆材質 未知の衣類
☆練度
彼が身につけている衣。どういう原理か解析しても不明だが、たくさん物を持ち運べるその上伸びる。気配を消すこともできる。蝶をモチーフとしたようなデザインである。
フードを深く被っており、王の顔を見ることは出来ない。
【🦋🦋光線銃】
☆種別 光線銃
☆長さ
☆重量 重さを感じない
☆材質 未知の金属/未知のエネルギー
☆練度 S+
彼の異能は強力なものだが直接的な殺傷能力はない(精神は破壊できるが)。そのためこのような武器を保有している。光線の火力調整が可能な銃であり、威力を落として使えばショックガンとして相手を気絶させる程度にもできる。
【鎖の付いた短剣×2】
☆種別 短剣+鎖?
☆長さ
☆重量 重さを感じない
☆材質 未知の金属/未知のエネルギー
☆練度 S+
短剣の持ち手部分の先から鎖が伸びている武器(正式名称不明)。短刀として扱ったり、鎖鎌のようにして扱ったり、無限に鎖を伸ばしたり用途は様々。
持ち手の先の鎖は5本にまで分かれ、合計10本の鎖を指のように操る。
■戦闘スタイル
基本はしないが幻覚を見せる異能で全てを惑わし相手を戦闘不能にする。幻の異能抜きでも数多くの未知の武装と、実質不死身な身体を持つため倒すことはほぼ不可能に近い。
■形態
【あ】
☆総評
『性格』
■人柄
『仕事に忠実で哀れな王』
VICE下位派閥(独立派閥)の「彁」の派閥の王。シルバリオスに与えられた任務を忠実にこなす。それが今の彼の全てである。シルバリオスに出会う前の自分は何者だったのか…全く思い出せない…思い出す必要はない。
彼の素性を探ることは誰も許可されていない…彼自身でさえも。彼の素性を探るものは誰であろうと抹殺される。
仕事人間であるが基本は温厚。仕事が出来ればなんでもいいと部下を評しているが、幹部勧誘などの経緯を見ると根はいいひとなのかもしれない。
何かを成し遂げなければならない時、必ずしもこの手が綺麗であるとは限らない。目的を果たすためならば、私はこの手を黒く染めあげよう。…全てはシルバリオス様のために…いや違う…もっと他の誰かのために手を汚す覚悟を決めたはずなのに…。
■趣味・嗜好
□特技 幻術、話術、デザイン
□趣味 ガーデニング、読書、紅茶
□好 蝶々、花、犬、平穏、エナジードリンク、紅茶、絵を描く
□嫌 シルバリオスに逆らうこと、アイディーン、死、病、アルコール、コーヒー
■話し方
□自分 『私』『オレ(素)』
相手 『貴方』『お前(素)』
複数 『貴方達』『お前達(素)』
そこまで王としての威厳はない。至って普通の話し方。
■交友関係(工事中)
●VICE
シルバリオス(作者うまそう)
☆関係性:主
彼に逆らうことなんて有り得ない。
【彁の派閥】
フォビア(作者松吉)
☆関係性:幹部、部下、信頼
初めて幹部として勧誘したダークエルフの少女。ひとりぼっちだったから一人でいることが好きなのかと思ったら違った。幹部の中では最も信頼している。とてもいい子だし、ほかの幹部にろくな奴がいないから。
ノイズ(作者泡沫)
☆関係性:幹部、部下
フィリップ・ウリエライム(作者Frog/ジヴァール)
☆関係性:幹部、部下、手がかかる、若干後悔
この世に絶望した鶏が居ると聞いて、哀れに思って誘ったのが全ての始まり。優秀な部下ではあるがそれと同時に大きな問題も持ち込んできた…。
そもそも獣人至上主義団体のトップだし、人間アンチだし、怪の派閥と勝手に取引したり、災の派閥の中華マフィアとバトったり、KRの医者を大胆にも勧誘し死の派閥に裏切らせたり、争の派閥や狂の派閥の人を使ってある街を大々的に壊滅させたり…もう挙げたらキリがない。彼が優秀なのはわかる…役に立ってもいる…だがもう胃が痛い。後始末が大変だ。
エバ(作者影さん)
☆関係性:幹部、部下、ちょっと引き気味
自殺はこの世で最も許されない罪…誰が言っていた…?思い出せない。とにかくダメだ。だから飛び降りた彼女を助けた。とにかく彼女に生きる意味を与えなければ…。
その後彼女はある意味優秀な部下となったが…あの…やり方が思ってたより過激。フィリップとは別の方向で過激。
Noman(作者window)
☆関係性:秘書、信頼
気づいたらそばにいた犬。どこか懐かしい見た目だがまあそれはいい。常に傍に控えていてくれて、何かあればすぐに仕事をこなしてくれる。
五蝶の夢
☆関係性:自身の力
幹部となる者に与えている…が1匹欠番。
生命の黄蝶
☆関係性:信頼
死という運命を否定してくれる存在。幹部よりも信頼している。
一般派閥構成員
☆関係性:部下
黒いローブを着ている。数は多くない、幻覚を見せて他所から乗っ取った人材もいる。
【呀の派閥】
レオガルフ・バシレウス(作者松吉)
☆関係性:友人
派閥の王の中では最も信頼している、良き友人とも呼べるライオンの獣人。なんだか暖かい人だ…父性を感じる。彼の派閥の紋章は私がデザインした…ここだけの話魔の派閥に噛み付く感じでと。後にVICEに仇なす者になるのは間違いない…だが私は彼の事を見逃したい…叶うならば。
【怪の派閥】
大天狗/緋歐山乾嘩坊(作者window)
☆関係性:食われてる
フィリップが怪の派閥と取引したという話を聞いて、慌てて詫びに行ったら彼女に肉をよこせと言われた。肉…今日の晩御飯用に買った牛肉が…違う?人の肉?!
仕方ないから腕の肉を献上したら、それ以降フィリップが取引する度に食われる。再生するけど痛いものは痛い…。
キコ(作者ジヴァール)
☆関係性:食われてる
上記した通り私は彼女たち怪の妖怪の宴会の飯。この狐は特に趣味が悪い。わざわざ指を1本1本折って食べてくる。VICEのためだ…どうせ身体は再生するのだから我慢するしかない。
【災の派閥】
レイ・ユン&フン・ユン(作者磁石)
☆関係性:部下の敵対組織
災の派閥の幹部であり、中華マフィア。うちの部下のフィリップの組織グリンカムビと思いっきりバトっている。ハァ(クソデカため息)同じVICE同士で何やってんだか。VICEの為にもなんとか仲良くしてもらいたいところだが…無理そうだな。つくづくとんでもない鶏を引き入れてしまったと感じる日々。
【争の派閥】
【贋の派閥】
ヴァルパーナ(作者ゼロ)
☆関係性:友人
9歳の少女のように見えるが、どこかおぞましい気配と王としての器を感じる存在。まぁ我が強い派閥の王の中では、礼儀正しくマシな部類。彼女の派閥の紋章のデザインは私がした。モチーフは仮面と王笏と鳥と剣。合同の部隊を作ったり、紅茶や髪飾りを送ったり良い関係である。
ドロテア・ディ・ファンジグリア(作者window)
☆関係性:取引相手
贋の派閥の幹部であり、商を司る人物。仕事上商人である彼女とはかなり取引をする。
記憶が歪む黒い水か…。私の記憶の曖昧さ、私も彼女の様に歪んでいるのだろうか。
【葬の派閥】
モーン・グレゴリオ(作者ターケン)
☆関係性:友人
音楽は好きだ、特にクラシックは。彼に好きな曲の楽譜を渡して演奏してもらうことがある。
【星の派閥】
星神の巫女(作者kaito)
☆関係性:警戒
星の派閥の王に当たる星の神を復活させようとしている人物。彼女らの派閥活動支援や新興宗教『星神教』のVICE活動の隠蔽を行ったりしている。派閥の紋章も私がデザインした。モチーフは天体と月と星の神。美しい人物だが何やらきな臭い。VICEの害になる可能性があるため警戒は怠らない。
ミボシ・M・キロン(作者window)
☆関係性:取引相手、苦手
星神の巫女が実質トップである星の派閥。この射手座の幹部が実質ナンバー2に当たるため、彼…彼女と取引することが多い。強烈な人だ…グイグイ迫ってきて怪の派閥の連中とは別の意味で厄介。
ミボシ「ミステリアスな男って好きよ♡」
ひぇー。
●KR
【KR本部】
ワールド・ウォーカー(作者PuroRa)
☆関係性:敵対、Es、勧誘候補
エクスィステンツ(以下Es)という電子生命体を巡って争うことになるフラガラッハ隊の隊員。あの部隊の中で1番Esを使いこなしているようであり、警戒すると同時に仲間に引き入れることも検討している。
エルゼ・フリーフェルノ(作者PuroRa)
☆関係性:敵対、Es、コーヒー
例のフラガラッハ隊の隊長。火属性のEsを使いこなす厄介な仮面の女。基本敵対関係だが、コーヒーは泥水という意見は一致した。
ガルフル(作者PuroRa)
☆関係性:敵対、Es
例のフラガラッハ隊のオオカミ。
テールユ・ルエタツ(作者window)
☆関係性:警戒
KRで広報科長をしている元テレビの人。おかしな経歴だが、これまで出会ってきたどの情報屋よりも情報通であり、一般人が知ってはならないことも多く保有している模様。VICEにとって不都合が多い存在…いずれ消す。
【バルツン支部】
アイディーン・アレイヴ(作者Y.o.U.)
☆関係性:許さない、返せ泥棒!
【幻触】の蝶を奪った者。力の1部を奪われたも同然、この時の騒動がきっかけで派閥のことが公になってしまった…。
【テリナ支部】
●その他
【月夜の怪盗団】
怪盗♛︎ムーン(作者window)
☆関係性:警戒
泥棒風情が。あまりにも大胆にこちらの情報や物を狙ってくる危険人物。
【秘密結社メラニオン】
ディープ・デスクロウ(作者ジヴァール)
☆関係性:警戒、黒いアフガンハウンド…
えっNoman…犬違いか。黒いアフガンハウンドを見るとどうも思うところがある。
それはそうとフィリップはこの犬に散々辛酸を舐めさせられたそうだ。彼ら秘密結社メラニオンがこちらの情報をコソコソ探ってくるのにも気がついている。…私たちの素性を探ろうとした者がどうなったか知らないようだな…哀れな犬。
【無所属】
ある男
☆関係性:見覚えが…
お前…は。
『経歴』(工事中)
■?年
VICEの王シルバリオスと遭遇してしまったのが運の尽き。彼に歪められ、ここからシルバリオスのいいなりとなる。
■異暦67年
ユースティアに来襲。命令により例のモノの捜索を開始。
■異暦70年
仕事を一人でやっていたので過労死。派閥構成員を増やすことを決める。
いつの間にかサイボーグの犬獣人Nomanがやって来た。彼はとても仕事が出来たので秘書として雇うことに。
■異暦71年
ひとりぼっちのダークエルフの少女フォビアと出会う。彼女に【幻視】の蝶を与え、記念すべき最初の幹部にする。フォビアはひとりぼっちではなくなった。
■異暦73~80年のどっか
アイディーンという人物に力の1部であった【幻触】の蝶を奪われる。そのせいで能力が1部弱体化し、派閥の存在が公となる。
■異暦81年
飛び降りようとする少女エバを見つける。彼女の自死をとめ、【幻味】の蝶を与え彼女に幹部として生きる意味を与える。
■異暦82年
人に絶望した鶏の噂を聞く。それはとても過激な反人間組織「グリンカムビ」のリーダーフィリップ。獣人至上主義だが、例の呀の派閥とは方針の違いで加入することができなかった男。哀れに思った王は自分も元人間なのに、危険を顧みず人間アンチな彼を勧誘。最初は人なので威嚇されるが、まあお互い利害が一致したため、【幻嗅】の蝶を与え彼の活動を支援することに。
■異暦102年
現在。
余談
【王の素顔】
フードで隠れているせいで誰も見た事ない。幹部に任命されるような人でも。黄色い蝶々ならなにか知っているかも。