『基本情報』
■名前 真田楓(サナダ・カエデ)
■二つ名 爆弾魔、ボマー、爆発系お嬢様
■出身 地球(世紀末)
■所属 KRテリナ支部:銃課(カノンクラン)実戦科 銃課分隊『クェーサー』隊長
■総評 A+
『生体情報』
■種族 人間
■性別 女
■年齢 26歳(異暦102年時)
■生年月日12月6日
■身長 150.5cm
■体重 内緒ですわ
■利き手 右利き(左も使える)
『保有能力』
■能力名
【特になし】
強いて言うなら鉄クズから爆弾を作れます。あと彼女の衣服に無数の武器を収納し、それを取り出す様を異能のようだと言われ「フラッシュダンス」という能力名がいつの間にかついた。まあカエデではなくスナイパーマントの異能。スナイパーマントのオリジン。
■武装詳細
【お手製爆弾】
☆種別 爆弾
☆長さ
☆重量
☆材質 色々
☆練度 A~S+
鉄クズからどんな爆弾でも作れる。材料が良ければ質のいい爆弾や首輪型爆弾といったいかにもヤバそうな代物まで作れる。
【KR式各種爆弾】
☆種別 爆弾
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度 S+
とりあえず全種類買った。
【光波スナイパーライフル】
☆種別 スナイパーライフル
☆長さ
☆重量
☆材質 合成樹脂/繊維強化プラスチック/金属/未知のエネルギー
☆練度 S
見た目はBarrett M82(バレットM82)。カエデ専用スナイパーライフル。普通の弾は装填されていない。光のような未知のエネルギーが装填されている。光波○○シリーズの武器はある事情から世紀末人以外の人には触れさせない。
【光波銃剣】
☆種別 銃剣
☆長さ
☆重量
☆材質 金属/未知のエネルギー
☆練度 A+
スナイパーライフルの先につけたり、そのまま手に持って戦う白兵戦用の武器。
【不思議なスナイパーマント】
☆種別 スナイパーマント
☆長さ
☆重量 重さを感じない
☆材質 未知の衣類
☆練度
彼女が身につけているスナイパーマント。どういう原理か解析しても不明だが、たくさんの武器や道具が持ち運べるその上伸びる。気配を消すこともできる。たまにデザインが変わる。
【水色のスカーフ】
☆種別 スカーフ
☆長さ 伸びる
☆重量 重さを感じない
☆材質 未知の衣類
☆練度A
彼女が身につけているスカーフ。またしても原理不明だがかなり伸びる。敵を巻き付けて捕まえることも出来る。怪我した箇所に巻くと治りが何故か早くなる(魔法では無い。)
【光波ヘリコプター】
☆種別 ヘリコプター
☆長さ
☆重量
☆材質 未知の金属
☆練度S-
長すぎるため詳細はこちら
こちらの世界に転移した際に1度損傷したが鎚課によって修理された。馬課のSPがパイロットをしている。輸送ヘリコプターで、見た目は自衛隊の要人輸送ヘリコプター ユーロコプターEC-225LP スーパーピューマMK.Ⅱ+に似ている。それよりもっと小型。
輸送ヘリコプターではあるものの、機首下部には固定武装として旋回式三銃身20mm機関砲を搭載。ガンナーのヘルメットに装着されたサイトと連動して頭を向けた方向へ機関砲も動き、自動で照準が行える。この機関砲の上部機首部分には対戦車ミサイルの照準機が搭載されている。
機体左右には短翼(スタブ・ウィング)を配置。高速機動飛行には揚力を高めて飛行を補助する役割と70mmロケットポッドやTOW対戦車ミサイルランチャーを搭載するウェポンベイも兼ねている。
…あの…これ対戦車ヘリコプターじゃん?AH-1S コブラの武装をそのまま要人輸送ヘリコプターに持ってきたでしょ!
その他にも例のエネルギー製の武装もちらほら搭載されている…本当に輸送ヘリ?
■戦闘スタイル
自作の爆弾などで戦場を爆破するThe爆弾魔。
射撃の腕も良く、専用スナイパーライフルで敵を撃ち抜く。
車や重機に爆弾乗せて突っ込む命知らず。
白兵戦も一応銃剣で可能。
『性格』
■人柄
『義妹を愛するお嬢様系ボマー』
見た目も立ち振る舞いもTheやまとなでしこ。小柄だが豊満なものの持ち主。広大な北国の大地で育ったお嬢様。化け物まみれの世紀末で生き延びた為、お嬢様と言えど強い。見た目は華奢なお嬢様なのに軽い身のこなしと自作の爆弾で敵を木っ端微塵にする。
そして何よりサナの兄タカユキの妻であり、サナは義理の妹である。義理の妹サナをかなり溺愛している。サナに色んな意味で手を出そうとする輩に警戒している。
新しい事に挑戦することが大好き。こちらの世界に来て異世界転移生活を早速楽しんでいる。
■趣味・嗜好
□特技 爆弾作成、長距離狙撃、車両や重機、ヘリ操縦、雪かき、投資、利き紅茶
□趣味 新しい事に挑戦、サナとオタ話、乗馬、アフタヌーンティー、楽器演奏、茶道、華道、和歌
□好 夫、妹、馬、紅茶、爆発、花火、女子会、恋バナ、和歌
□嫌 サナを傷つける者、サナに手を出す者、あのピエロ
■話し方
□自分 『私』
相手 『貴方』『~様』
複数 『貴女方 』『皆さま』
「皆様ごきげんよう!」「あら素敵ですわね」「お覚悟はよろしくて?」
とても丁寧な言葉遣い。荒くれ者しかいないテリナ支部ではレアキャラ。
■交友関係
●KR
【テリナ支部】
サナ(作者window)
☆関係性:可愛い義理の妹、同部隊
サナ様のお兄様であるタカユキ様と私結婚しましたの。つまりサナ様は可愛い妹ですわ!タカユキ様がこちらにいない今、私がサナ様を全力でお守り致しますわ。
ちなみにサナはカエデのことを義姉さんと呼んでいる。
SPの皆様
☆関係性:要人とSP、同部隊
カエデはあちらの世界では要人なので当然SPが付く。世紀末からついてきたのは4人(うち1名女性)だけだが、この世界で新たに雇ったSPもどき…つまり普通のボディガードもいる。関係は良好で、カエデに射撃の訓練等をしたのも彼ら。現在は銃課分隊『クェーサー』の一員。
ジョージ・ロス(作者window)
☆関係性:友人、同僚
死に場所を探して世界各国を巡っていた人ですわ。こちらの世界で今度こそ死ねると別の部隊に配属されたようですわ…。とても心配。
イクス・イグナイト(作者Frog)
☆関係性:同僚、先輩
まあサナ様!この殿方とは一体どんなご関係が?…まさか…ならばタカユキ様の代わりに私が見定めますわ!
サナ「ちっ違うわ義姉さん誤解よ!」
それはとにかくまあフィドル演奏ができますの?懐かしいですわ!お父様のご友人様の演奏を聞いた以来ですの。
槍課分隊『レスト』の皆様(作者Frog)
☆関係性:同僚、先輩
あの…ジョージ様がラッキーマン様の能力なら死ねるかもしれない!とウキウキでついて行っておりました…ラッキーマン様って確か幸運を吸い取る能力でしたよね?ジョージ様は自分が不幸になる能力なので結局意味無いのでは?
銃課分隊『ファルコ』の皆様(作者磁石)
☆関係性:同僚
まあ!なんという連携力。うちの専属ボディガードに雇いたいですわ。
シェルト・セレスチアル(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、先輩、友人
サナ様と同じくらい精神状態がおかしい方ですわ。きっと苦労なされたのでしょうね。まあそれはさておきお茶を共にしますわ。
【KR本部】
ベルベット・ブラート(作者磁石)
☆関係性:同僚、顔見知り
サナ様お気に入りの魔法使いさんらしいですわ!まあ良い殿方ですけど…ゴーレム。…この方とお付き合いするとしたらどうしたら良いのでしょうかね?
サナ「だから付き合ってないって!」
101年の騒動ではうちの妹がご迷惑をおかけしましたわ。
●VICE
センカ/戦争の怪物(作者window)
☆関係性:哀れみ
毎度毎度怪物や人間の争いに巻き込まれている子ですわ。転移前の戦いでも巻き込まれて彼女も一緒にこちらの世界に。しかもあちこちのVICEに狙われているらしいですわ。
【魔の派閥】
【狂の派閥】
ファナ(ファナティック)(作者window)
☆関係性:可哀想な敵
信仰の怪物に取り憑かれたせいで狂信者になってしまった人ですわ。まさかよりによってこちらでVICEを信仰してしまうとは…。
えっ?!しかも皓天騎士団副官?!大出世してますわ…。
●英雄機関
●その他
【秘密結社メラニオン】
【喫茶店『キング』】
【無所属】
ガルトロ(作者磁石)
☆関係性:警戒
イクス様から聞いたのですがガルトロ様…サナ様に告白したって本当でしようか?!
サナ「義姉さん…それもう1年前に解決済み」
まっまっまさかもうつつ付き合って
サナ「違います!」
『経歴』
■異暦98年(22歳)
ある怪物を撃退した瞬間にその空間丸ごと転移、カエデとSPとジョージはゲオメトリア界陸のスクラプズ地帯に落下。
しばらく放浪したり、傭兵家業をしていたところKRテリナ支部の隊員とVICE(どう見ても化け物)の交戦を目撃。KR側に加わり見事勝利。そのままKRへの入団を希望し全員テリナ支部に向かう。
行方不明だった妹サナをテリナ支部で見つけ感動の再会を果たす。
その後色々あって銃課分隊『クェーサー』を発足。サナを強引に巻き込む。一緒に来たジョージは別の部隊に。
■異暦100年(24歳)
リーベルタースで大規模なVICEとの交戦勃発。銃課分隊『クェーサー』も本部の連中に混じって参戦。…あら?トーマスさまなんでこちらに?
■異暦101年(25歳)
サナが裏切り者の情報を見つけ無断でパンタシアで活動していた。
その後なんとか連れ戻すも、突然「あの人が裏切った…彼なら私を殺してくれる」と言い残し消える。(俗称ベルベットの乱)
騒動の終了後盛大なお説教をした。
■異暦102年(26歳)
現在。
余談
【カエデとサナ】
カエデはサナをかなーり溺愛している。サナのオタク趣味に頑張ってついて行ったり甘々お姉さん。そしてサナの男性関係を気にするのは、今のサナを支えてくれるような立派な殿方を見極めたいからだ。
サナを傷つけるものは容赦なく爆破する。サナのお兄さんの代わりに必ず何があっても守ると決めている。可愛い妹のためならこの命いくらでもはれますわ。
【タカユキ】
サナの3つ年上のお兄さんタカユキ。カエデとタカユキが結婚したことでサナはカエデの妹になった。婿入りしたのでカエデの苗字を貰ってサナダ・タカユキとなる。サナも以前の苗字は捨ててしまったのでサナダ・サナと名乗ろうかと思ったがサナの二乗になってしまう!
なお現在、あちらの世界のタカユキは妹だけでなく妻のカエデも行方不明…という可哀想なことになってる
【カエデお嬢様のSP】
・世紀末出身は4人(うち1人は女性)(元の世界にはもっといる)
・4人の名はサトウ、スズキ、ヨシダ、ササキ
・この世界で新たに雇ったSPもいる(正確にはSPではなくボディガード)
・銃課分隊『クェーサー』の戦闘員(銃)、オペレーター(書)、 輸送(馬)担当
・SPの強さはC-~B+
・詳細は敢えて決めない、黒スーツ(中にKR汎用戦闘服)に黒サングラスの人達
・画像はカエデお嬢様の撮った記念写真なのでしっかりスーツのボタンを止めているが、普段は武器を取りやすいように上着の前を開ける。
・カエデお嬢様のSPやボディガードはKRのお給料に加えてカエデお嬢様からのお給料も貰える
【SPとは?】
セキュリティポリス(英語: Security Police、略称: SP)とは、日本の警視庁警備部警護課で、要人警護任務に専従する警察官を指す呼称である。(Wikipediaより抜粋)
つまりカエデお嬢様のSP部隊はあっちでは警察官。彼らの所属は警視庁警備部警護課警護第5係である。…察しの良い方は現実のSPは第4係までしかないのにお気づきだろう。第5係は世紀末限定の編成である。その護衛対象の要人にカエデは含まれている。
【カエデお嬢様はお金持ち】
この世界に来てもあっさり投資などでまた金持ちに返り咲いたお嬢様…旗課の財務科に行った方が良いのでは?
【カエデお嬢様は酒豪】
日本酒が好きです。涼しい顔して飲んでる。
【世紀末人にしては常識人】
お嬢様な所と爆弾魔な所とサナに過保護な所を除けばカエデお嬢様は世紀末人では貴重な常識人である。SP集団も常識人達である。あんな世紀末でマトモにいられるのはある意味狂ってるのかもしれないが…。激ヤバ治安なテリナ支部の面々に振り回されたり振り回したり。お嬢様のメンタルは強い。
【世紀末人は若々しい?】
怪物どころかサナもカエデも老ける気配が一向にない。
【カエデと妹】
「まぁお父様!私に妹ができるのですね!」
「ああ…その妹の名前を楓に決めてもらいたい」
「…!いいのですかお父様?!私一生懸命考えます!」
6歳の頃、私に妹ができると知りました。お父様が妹の名前を考えていいと言って下さりました。
「…決めました!沙苗です!」
「…真田沙苗…サナが2つ入った名前になるぞ」
「…あっ!本当ですわ」
その後お母様は入院して、妹を連れて帰ってくるはずでした…。
でも…お母様も…まだ見ぬ妹も帰ってきませんでした。病院は火に包まれました。あの恐ろしい怪物がこの世界に現れたのです。
タカユキ様に妹が居ると聞いた時…彼女の名前を聞いた時とても嬉しかった。私が最初に妹につけようとした名前にそっくりでしたもの。
サナ様は兄思いのいい子です。タカユキ様の婚約者ですと紹介された時、彼女はひっくり返ったのです。タカユキ様の事が大好きなのが伝わってきましたわ。
私もそんな彼女と仲良くなりたかった。彼女は自分の趣味を教えてくれました。それは私にとってどれも新世界のようなモノでキラキラしていました。初めてコミケに連れて行って貰った時は壮観でした。サナ様が作家様で私はコスプレして売り子をしましたっけ。そんな私は代わりにサナ様に乗馬を教えましたわ。
タカユキ様はずっとずっと思い悩んでおりました。自分のせいでサナ様に親殺しをさせてしまった…そのせいでサナ様はおかしくなってしまった…死に狂ってしまったと。
そんな妹にいつか幸せになって欲しい…人並みの幸せを掴んで欲しい…今度こそは守ってみせると。…タカユキ様はこの世界には居ない。ならばそれを果たすのは姉である私……あの子の分まで私は貴方を守ってみせます。この命をかけて。
■形態
【Over The Photon】
☆総評 考え中
世紀末地球人最後の切りふだ。彼らの真価は満身創痍になってから発揮される。傷つき失われた身が、彼らの保有する装備を通して徐々に光に置き換わる。光のエネルギーそのものとなった身体は人間の身体能力を圧倒的凌駕するモノとなり、その力は怪物に匹敵する。
何故ただのエネルギーでしかなかった光が人体に置き換わるようになったのか、その原理は未だ不明。
彼らは怪物と渡り合える力を手にする代わりに、徐々に人間性を失い、やがて何者かに呼ばれるかのようなそぶりを見せ、光となり消え去るだろう。
世紀末地球人が若々しく、時には食事すら取らないのはこの形態を使用した際の副作用。
カエデは元の世界に戻りたいと思っている。それは愛する夫が待っているから。そしてサナも仲間も必ず連れて帰る。その為なら自分が五体満足といかなくても、どんな姿になってもいい。必ず貴方と再開してみせる。
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」