『基本情報』
■名前 サーリャ=アリスト
■二つ名 永児/不老の研究者/ロリママ
■出身 異世界
■所属 VICE:魔の派閥 (魔剤将軍の元で研究者)
■総評 D
『生体情報』
■種族 人間
■性別 女
■年齢 53歳(異暦102年時)
■生年月日1月8日
■身長 112.4cm
■体重 機密情報
■利き手 右利き
『保有能力』
■能力名
【不老】
☆種別 (後天性)オリジン
☆総評C
その名の通り不老。薬品の影響で彼女は永遠に歳を取らない。
■武装詳細
【空飛ぶバックパック】
☆種別 バックパック/魔道具
☆長さ
☆重量
☆材質 魔法繊維等
☆練度 B
娘とヨヅル作成。エンジンが搭載されていて空を飛べる。ジェットパック?研究のための資材も入れておく。中は畳6畳程の程よい空間が広がる。
【注射器】
☆種別 注射器
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度 S
大小様々なサイズの注射器。薬品を入れて相手に注射。
【タブレットガン】
☆種別
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度 B
銃弾の代わりに彼女が開発した錠剤や薬の塗った針を撃ち出すピストル。基本殺傷性は無いが、毒物を撃った場合は殺傷性を得る。
【パワー・ケミカル】
☆種別 薬
☆長さ
☆重量
☆材質 秘密
☆練度
力を一時的に倍増させる薬。投与量次第では大型建造物を破壊する筋力を手に入れられる。
【ガード・ケミカル】
守りを一時的に倍増させる薬。投与量次第で鋼を超える靱性を手に入れられる。
【スピード・ケミカル】
速度を一時的に倍増させる薬。投与量次第で音速スピードを手に入れられる。
【スタミナ・ケミカル】
体力を一時的に倍増させる薬。投与量次第で三日三晩戦える体力を手に入れられる。
【Dパワー・ケミカル】
力を一時的に減衰させる薬。投与量次第で箸すら持てないか弱い状態にできる。
【Dガード・ケミカル】
守りを一時的に減衰させる薬。投与量次第で子どものパンチでも大ダメージを受ける状態にもできる。
【Dスピード・ケミカル】
速さを一時的的に減衰させる薬。投与量次第で、走ることすらできなくなる。
【Dスタミナ・ケミカル】
体力を一時的に減衰させる薬。投与量次第ですぐ息切れする体となる。
【エイジング・ケミカル】
不老不死の薬研究の副産物。体を一時的に老化させる。
【ヤング・ケミカル】
不老不死の薬研究の副産物。体を一時的に幼児化させる。
【トキジクノカクノミ・ケミカル】
永久に不老になれる薬。この薬を摂取した時点の年齢で老化が止まる。老いて死ぬということが無くなり、老化によって発生する病気にもかからない身体となる、事故死とかの外的要因の死は回避不可 。
【スリープ・ケミカル】
象でも30分は寝る強力で安心安全な睡眠薬。睡眠不足のやつにぶち込んだり、敵に投与したり、モルモット達を捕まえるときにも重宝する。
【アンロック・ケミカル】
ロリママは人の秘密を知りたがる。この薬はいわゆる自白剤、服薬すると意識が朦朧とする。脳の機能を麻痺させる成分が入っているため多用は禁物。
【ラブラブ・ケミカル】
…媚薬。ロリママはお節介、どうにかカップルを成立させようと奮闘したり、お見合いを勧めてくる。じれったい奴らに媚薬を盛ろうとしてくる。
【モフモフ・ケミカル】
飲むと一時的にケモ化する薬。ハゲを治す薬を作ろうとしてこうなった。まれにバフ系統の薬の副作用でもこの薬の効果が出ることがある。
【レインボー・ケミカル】
飲むと体の体表の色が変化する薬。髪の毛の色が変わったり、皮膚の色が変わったり、毛皮の色が変わったり様々。色なし人間シャカに色をつけてあげようとして作った薬。まれにバフ系統の薬の副作用でもこの薬の効果が出ることがある。
【フラッシュ・ケミカル】
飲むと身体が発光する薬。暗いところで懐中電灯いらずの身体となる。バフ系統の薬の副産物であり、まれにバフ系統の薬飲むとこの薬と同様の効果が出ることがある。今は発光色を増やしてゲーミング・ケミカルを作る研究中。
【スケスケ・ケミカル】
飲むと身体が透明になる薬。服は透明化しないから使用する際は真っ裸にならないといけない。その上いつ薬の効果が切れるか分からない。
【性別入れかワール・ケミカル】
飲むと性別が入れ替わる薬。そのままのネーミング。(無性や中性には無効)
ちなみにこの薬の派生で
・レディーニナール・ケミカル(女になる薬)
・メンズニナール・ケミカル(男になる薬)
・生えるんです・ケミカル(はえる)
などもある。お前その名前酒の席で考えただろ?
【種族入れかワール・ケミカル】
一人で飲んでも何も効果は無い。2人以上同時に飲むと隣の人と一時的に種族が入れ替わる。
【プラシーボ・ケミカル】
なんの効果もない薬。 プラシーボ効果の実験用。
☆サーリャの薬の副作用
強大な力を得るには代償を払う必要がある。もちろん彼女の薬にも副作用がある。
例えば使用後膨大な疲労感、頭痛、めまい、吐き気、発狂、幻覚、体の色の変化、体の発光、ケモ化、幼児化、性転換、入れ替わりなどなど一時的になんかがおかしくなる。どんな副作用が出るかはその時のお楽しみ。
弱体化させる薬の場合は反動で逆に薬の効果切れた後、力を増してしまうこともある。
色々な事件を引き起こす導入に便利。
■戦闘スタイル
無理に決まっているだろ!逃げるさ!それともそんなにドーピングされたいのかい?
錠剤や液体問わず彼女お手製の薬を敵味方にドーピングする。空飛ぶバックパックで移動する。
『性格』
■人柄
【ロリママ研究者、研究一筋女】
常に研究のことを考えるマッドサイエンティスト。
かつてある魔王の元で不老不死の研究をしていた人間。その結果幼い子どもの姿となり不老となった。結局不死の薬は難しいと感じ、今は生き物の身体能力強化などの研究を行っている。夫もかつては不老不死の研究者だったが既に亡くなっていて、今は娘と居候の3人暮らし(+ペットつき)。
娘サツキと異世界からきた色のないヘルメット男シャカールと呑気に3人家でゴロゴロしていたら床が抜けてこちらの世界に転移してきた。転移先はまさかの魔の派閥の本拠地覇王城の真ん前であった。あっという間に魔壁将軍配下に取り囲まれ、絶対絶命の危機だったがたまたま歩いてた魔剤将軍と薬の話で意気投合してVICEに入団、魔剤将軍の元で魔の派閥の研究者となる。(とは言うものの魔剤の元で働いているとは言いふらしておらず、何処かしらで研究していると思われている)
死の派閥の研究者たちほど倫理観はぶっ飛んでいないが、自身のやりたい研究ができるなら善悪関係ない。
出来上がった薬の試作品を他の魔の派閥の人に提供している。死の派閥の人たちのように別に化け物にされる訳では無いし実用的な薬だが、それでもやばい代物ばかり。モルモット扱いされる他の団員はたまったものではない。
私生活は意外とまとも。確かに家でゴロゴロしていることが多いインドア派だが、これでも一児の母。ちゃんと家事もするしご飯も美味しい。派閥内の貴重なおかん属性持ち。未婚の人にはお見合いを勧めてくるお節介で厄介な人。
都合が悪くなると子どものフリをする。
別にロリババアと呼んでも怒らない。
■趣味・嗜好
□特技 家事全般、料理、お見合いセッティング、薬物耐性
□趣味 研究、昼寝、盗み聞き、買い物
□好 研究、夫、娘、苦いもの、カフェイン、コーヒー、コタツ
□嫌 研究の邪魔、甘いもの、死の派閥の研究員、サソリ男
■話し方
□自分 『私』『僕(お子様モード)』
相手 『あんた』 『~君』
複数 『あんたら』
~さ!口調。
「さあ実験用開始さ!」「そうさ!」「この薬の効果試してみるかい?」
「僕子どもだからわかんないや」
■交友関係
●VICE
【魔の派閥】
サツキ=アリスト(作者window)
☆関係性:親子、研究者仲間、世話
実の娘。幼い頃から英才教育を施した為彼女も自分と似たような研究者で頼りになる。
速さや究極の肉体を求める割にドーピングとかには非積極的という変な考えを持っている。自分の薬の研究手伝ってはくれるけど。
成人したらいい人を見つけて結婚して孫を見せて欲しいのだがこのままだと未婚で終わりそう…。私生活が女としてというか人として終わっているため、母は今から彼女の将来がとても心配である。研究に熱中しすぎて育て方を間違えてしまった…。まあ恋でもすれば変わるかなあ?
フェイタル・シャカール(作者window)
☆関係性:ヒモ、ペット、研究者仲間、世話、モルモット
色のない世界からきた異世界人で研究者。
元の世界に帰れず途方に暮れていたので、うちで飼ってあげていた。頑丈なのでタンク役としてもモルモットとしても頼りになる。ヒモなら家事くらい手伝ってくれないか?
おい!またゴンノスケのトイレ掃除当番破ったな!
- トリップ(作者磁石)
☆関係性:上司、研究者仲間
魔の派閥魔剤将軍。現在の上司。たまたまドーピングでハイになって通りかかった彼と意気投合した。一緒になってヤバそうな薬を作ったり、ローで精神終わっている彼のご機嫌もとる。研究が出来ればどんな恐ろしくて得体の知れない上司だろうと、関係なく満足なのでサーリャは彼に忠実である。元々恐ろしい魔王の元で研究してた世渡り上手な人間だし。私の見た目は仕方ないだろ!薬のせいだ。
ウスイ・キリヤ(作者window)
☆関係性:同僚、先輩、興味、心配、モルモット
魔壁将軍の狂信者。転移直後は危うくこいつと魔壁将軍らに○されるとこだった。VICE古参の人間らしいがこの若さ…自分と同じ不老?常に死んだ顔をしていて、仕事のしすぎ。七徹目の彼を心配した部下たちに救援を求められて睡眠薬を盛った。色んな薬盛ってみたいが普段は気配を消され逃げられる。何考えてるのか知りたくてなんとか自白剤を盛ったが、理解不能な返答しか返って来なかった…得体の知れない相手。
ヨヅル(作者window)
☆関係性:同僚、先輩、モルモット、恋愛相談
ウスイの側近人造人間。あの得体の知れないウスイのことを白馬の王子様だと思っているおかしな子。まあ恋の話には興味あるので彼と彼女の仲を進展させてあげようと媚薬をあげた。一応貰うけど薬に頼らず彼を落としますとの解答が返ってきた。
アホ三人衆(作者window)
☆関係性:同僚、モルモット
健康そうでいいモルモット候補だ!
キッド/ピエロの怪物(作者window)
☆関係性:派閥員の取り合い
サ「そいつらは私のモルモットだ!」
キ「いいや!遊園地に連れていくノ!」
- ミョルニア・ルーヴ(作者極小細菌)
☆関係性:同僚、モルモット
健康そうでいいモルモット候補だ!
(あっさり逃げられる)
- 魔の派閥の構成員
☆関係性:モルモット
さあ魔の派閥の強化の為だ!モルモット達!実験に協力してくれたまえ!
【死の派閥】
死の派閥の研究者達
☆関係性:ドン引き
なんて倫理観のない奴らなんだ。
- フクス(作者磁石)
☆関係性:ドン引き
ある研究所で遭遇。なんて倫理観のない狐なんだ。
ハド(作者磁石)
☆関係性:憐れみ
死の派閥の奴らはモルモットに対する扱いがなってない!酷すぎる!
ギュルデン・エルサレフ(作者ジヴァール)
☆関係性:ドン引き
会ったことは無い、ウスイから彼の研究資料を見せてもらった。なんて倫理観のない男なんだ。
ギレイグ・ヴェード(作者ジヴァール)
☆関係性:憐れみ
会ったことないけどウスイから話は聞いてる。本当に死の派閥の面々はモルモットに対する扱いがダメだ!
シュレイト・ゼトワール(作者ジヴァール)
☆関係性:モルモット
最近ヨヅルのとこに来る死の派閥の戦闘員。
あれ?うち(魔)と死って仲悪いはずでは?
健康そうでいいモルモット候補だ!(ウスイとヨヅルが止める)
カルディオ・ツィオーネ(作者ジヴァール)
☆関係性:興味
最近ヨヅルのとこに来る死の派閥のシュレイトの付き添いの蛇。彼の呪術は面白い。
- サソリ男(作者window)
☆関係性:薬泥棒、憤慨
最近薬の数が合わないと思っていたら他所で私の薬が騒ぎになっていた。監視カメラをかいくぐったのはこの死の派閥の奇術師!おのれ!サソリ男!やっぱり死の派閥ってやつは倫理観も常識もない!
【呀の派閥】
呀の派閥の面々
☆関係性:モルモット候補
あれも魔の派閥のようなものだから強化対象じゃないのか?(反乱企ててるのそこまで知らない)(仮に会えても向こうは困惑)
●KR
【KR本部】
マミ・シェイファー(作者window)
☆関係性:ライバル、ママ友?
リーベルタースの店で遭遇したKRの医者。そのタイムセール品は渡さない!
ノノ・シェイファー(作者window)
☆関係性:ライバル?
あーうちの娘と一緒だ。男っ気なし。将来が心配な感じ。まだうちの娘は10代だからああならないようにしないと。
シープ(作者window)
☆関係性:興味
何?!マスコット調な羊が喋って歩いてる?!
『経歴』
■異暦97年(48歳)
仕えていた魔王デッドエンドが負傷する。しばらく研究が出来なくなったので3人揃って有給消化することに。
自宅のこたつで3人ゴロゴロしていたところ、床が抜けてコタツごとユースティアに転移。ノルフェン界陸の覇王城の真ん前に。
魔壁将軍の下っ端達に取り囲まれ、絶体絶命の危機だったがドーピングでハイになっていた魔剤将軍がやってきて意気投合。VICEに入団し彼の元で派閥強化のための研究者となる。
■異暦101年(52歳)
ショッピングモールでナイツロードの医者母娘と羊父に遭遇。女衆はタイムセール品の争奪戦を始め、男衆は巻き添えを食らう。
■異暦102年(53歳)
現在
余談
【サーリャと不死の薬】
サーリャが不死の薬作成を諦めた理由は技術的な面より精神的な面とのこと。夫のいない現世で不死になっても意味が無いから。
【サーリャのYoLoサングラス】
You Only Live Onceの頭文字をとった有名なスラング。「人生は1度きり」
【ロリママとショタパパ】
娘サツキ出産後にサーリャと夫メイヤはロリショタ化した。サツキが物心着いた頃にはロリママサーリャとショタパパメイヤがいた。残念ながらショタパパのメイヤは事故で亡くなっている。
【薬物耐性】
散々自分の体にも薬物実験をした為、サーリャは強力な薬耐性持ち。困った困った臨床試験が自分で出来ないのさ。自分の薬さえも時には効果がないことも。作った薬の効果が知りたいから人に盛って確かめることに。魔王デッドや魔剤クラスの薬でやっと効果出てくることも。
【覇王城の研究室にあるコタツ】
この3人が転移して来た時にコタツごと転移してきた為、研究室にそのまま設置。
【以前の上司魔王デッドエンドと今の上司魔剤トリップ】
魔剤将軍トリップはめちゃくちゃ用心深い。
自身の部下全員に自分の情報喋らない裏切らないみたいな薬を打つほど。
でも以前仕えてた魔王デッドもそんな感じだったのでそういう薬とか制約結ばれるのは実は2度目である。あーまたかの精神。もう慣れたさ。
その仕えていた魔王デッドというのはインテリ科学者系魔王。彼もまた薬や科学のスペシャリストだった。
【研究出来ればなんでもいい】
魔剤部下は将軍に裏切らないように仕組まれている。がそもそもこのお母さん研究出来ればなんでもいいのでもとより裏切らない。うちの娘もペットもどうぞ上手く使ってやってくれの精神。
【薬の数が合わない】
実は覇王城以外にも彼ら3人の研究拠点はあり、そこにも薬を保管してる。現在はゲオメトリアとパンタシアに近いマギーアに1つずつ。コタツも新調した。
最近作成した薬の数が合わない。明らかに減っている。盗まれたかと思い、泥棒狸達に聞いて調べたが無関係、監視カメラを設置しても何も映らない。なんの気配もない謎の泥棒が居る。
…お前か!死の派閥のサソリ男!こいつがサーリャ達の薬をばら撒き各地で騒動を起こすことになる。