うま様に依頼した絵↓
『基本情報』
■名前 タヌチー・ポンポッコ(愛称ポン吉)
■二つ名 魔法狸/泥棒狸
■出身 ユースティア マギーア界陸マクメメー王国の町外れ
■所属 VICE:魔の派閥 (魔壁将軍の部下)
■総評 C
『生体情報』
■種族 地族獣種(狸系獣人)
■性別 男
■年齢 17歳(異暦102年時)
■生年月日1月25日
■身長 153.3cm
■体重47.5kg
■利き手 左利き
『保有能力』
■能力名
【治癒魔法】
☆種別 ウルティマ
☆射程 半径20m
魔力を集めて発動できる。魔法をかけた対象の治癒能力を上げ、傷を回復させる。
【防御魔法】
☆種別 ウルティマ
☆射程 半径20m
魔力を集めて発動できる。集めた魔力を纏わせ、防衛力を上げる。
【火炎魔法】
☆種別 ウルティマ
☆射程 半径50m
魔力を集めて発動できる。魔力を貯めれば貯めるほど威力が上がった火球を放てる。
【泥土魔法】
☆種別 ウルティマ
☆射程 半径20m
魔力を集めて発動できる。泥の壁などを召喚し、壁や盾にする。周りに泥や土があるとそれを利用することができる。
☆総評 だいたいの魔法 A-
でもいざ実戦となると緊張して攻撃系の魔法はあらぬ方向に飛んでいく。
【歌唱式(レゾナンス)】
☆種別 ウルティマ
☆射程 歌っている範囲
☆総評
歌に魔力を宿して発する事で世界に呼びかける魔術の1種。シュレちゃんが歌っているとそれが色んな魔術になっていた!すごい教えてと習っている。しかしいざ戦場で使おうとすると周りに狙われるし、緊張で声が外れてしまう。
■武装詳細
【助魔の杖】
☆種別 杖
☆長さ 40cm
☆重量 2kg
☆材質 魔法石/魔法木
☆練度 B
とてつもない魔力を秘めたタヌチーを補助をしてくれる立派な杖。立派な魔法石や魔法の木材が使われていてかなり高価。すごい大魔法使いが使っていてもおかしくない代物だが、強そうな方がいいだろうとウスイさんが買ってくれた。
【魔導書ラスカル・ラーイ】
☆種別 魔導書
☆長さ 250mm×195mm、厚さ50mm
☆重量 約2kg
☆材質 魔法石/魔法紙/?
☆練度 D
ウスイさんがくれたすごい魔法のことが色々書かれた本。かつての仲間の獣人の魔法使いの物だったからポン吉の方がきっと上手に扱えると言われた…あわわプレッシャー!ラスカルという名の通りイタズラっ子な本であり、本を開くと魔法の呪文の文字が出てきたり出てこなかったりする。本自体に意思があるかのよう。ポン吉はまだこの本に舐められているため、よく白紙のページを出される。
【おんぼろの杖】
☆種別 杖
☆長さ 20cm
☆重量 300g
☆材質 魔法木
☆練度 B
昔盗んだ杖。今はお守り。
【魔法のローブ】
☆種別 ローブ
☆長さ
☆重量
☆材質 魔法繊維
☆練度
立派な魔法使いが着ていそうなローブ。寒がりのタヌチーのため保温性抜群。
【気配消しのマント】
☆種別 マント/魔道具
☆長さ
☆重量
☆材質 魔法繊維
☆練度
魔道具の1種。ウスイとヨヅルが作成。気配を限りなく消すことができる(完全ではない)。
【讐怨の魔本】
☆種別 魔導書
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度 F
魔法書の一種。持ち主の復讐心を掻き立て、膨大な憎悪や怨恨を力に変えてくれる。温厚な人でも僅かな復讐心があればあっという間にこの本に呑まれる。持ち主に膨大な力をもたらし、復讐をする様を眺めるのがこの本の目的である。非常にタチが悪い。
■戦闘スタイル
魔法で支援。本人は物陰で隠れてる。
実戦は緊張しすぎてあらぬ方向に魔法が飛んでいくことがある。
『性格』
■人柄
『双子狸弟、気弱でビビり』
マクメメー生まれの孤児狸獣人の弟の方。
獣人にしては珍しく、魔法がつかえる(すごく遠縁に魔法使いがいたっぽい)。タヌミーとは双子。気弱でビビり。姉にいっつもくっついている。死や危ないことは怖いけど、どんなことよりも姉に置いていかれるのが最も怖い。姉とともに泥棒狸として世間を騒がせていた。
いつも通り姉にくっついて泥棒してたら姉の能力で見つけられなかった奴に取っ捕まり、死かVICEへの加入かを迫られた。ビビりなので加入した。
■趣味・嗜好
□特技 暗算、勉強
□趣味 魔法書を読む、読書、勉強
□好 姉、美味しいもの、魔法、魔法本、本、肉、芋
□嫌 姉と離れる、喪失、置いてきぼり、戦い、空腹、酢、ミント、薬品、寒さ
■話し方
□自分 『ボク』
相手 『キミ』『さん付け』
複数 『キミたち』
姉より落ち着いた口調。人のことをさん付け。シャーミンだけは姉につられてシャー子先輩と呼んでいる。
タヌミーのことは姉さん呼び。前はねぇねだったが、流石に恥ずかしくなった。
■交友関係
●VICE
【魔の派閥】
- タヌミー・ポンポッコ(作者window)
大好きな姉さん。両親に置いてきぼりにされたので姉だけには、どこにも行って欲しくない。どこに行くにしても一緒。(さすがに恥ずかしいからトイレとか風呂は別)
- ウスイ・キリヤ(作者window)
☆関係性:上司、恩人
自分たちを捕まえたVICEの男。めっちゃ怖くてチビった。でもVICEに加入してからご飯はあるし、住処も貰えた。魔法が使えると言ったら立派な杖も買ってくれた。いや杖の値段高っか?!意外といい人なのかもしれない、目つき怖いし死んだ顔してるけど。
- シャーミン・バイテ(作者window)
☆関係性:同僚、先輩、ちょっと怖い
噛み付いてくる怖い先輩。オマエもオレの下っ端にしてやると言われた。任務中は守ってくれる頼りがいのある人。…でもしっぽ噛まれるからやっぱり怖いよー。
- ヨヅル(作者window)
☆関係性:上司、先輩、魔法の師匠
非情な先輩。任務に忠実な冷酷人間。血も涙もない…とあの日まで思っていた。魔法を教えて貰おうと思って部屋を訪れるとファンシーな自室…。キラキラした本…。お姫様と王子様が居そうなベット…。仕事中はとにかく、仕事外では優しいし魔法の本とか買ってくれる。
- ウォルコ・ブロッケン(作者うまそう)
☆関係性:上司
魔壁将軍。すごくデカい魔族らしい。怖すぎて会わないようにしてるから直接顔は見たことない。覇王城内歩くのも正直怖いから、フードを深く被っていて遭遇したとしても目を合わせない。足だけでもデカい…。
- キッド/ピエロの怪物(作者window)
☆関係性:同僚、遊園地!
同じ魔の派閥だけど魔眼将軍の下っ端との事。なにあの生き物?!遊園地に招待してくれた!やった初めての遊園地だ!(ウスイは青い顔)
- ミョルニア・ルーヴ(作者極小細菌)
☆関係性:同僚、優しい
同じ魔の派閥だけど魔眼将軍の元にいるオオカミ獣人さん。弟がいるらしくこちらも可愛がってくれる。しかしシャー子先輩が噛み付いたので謝罪。
- 研究者三人衆(作者window)
☆関係性:同僚、恐怖、こたつ
同じ魔の派閥だが何処かでなんかやってる怖い人たち。子どもみたいなお母さんはこちらに注射器向けてくるし、娘さんにはトレーニング室にぶち込まれる。とてもでかいシャカさんとは仲良し、魔法教えてくれたりペットと仲良くしたり、コタツでゴロゴロ。ウスイさんがパソコンを弄りながら七日連続の徹夜を迎えていて、流石に危険だと思ったので彼女らに眠らせてもらった。
【死の派閥】
- シュレイト・ゼトワール+α(作者ジヴァール)
☆関係性:恐怖、遊び相手
同じVICEだが彼女らは死の派閥。なのにシャー子先輩が因縁ふっかけて彼女達の任務を引っ掻き回してしまった!あああ!ただでさえ死の派閥とは絡みたくないのに!怖いから!何故か遊び相手にされてるよ!でもシュレちゃんの歌の魔法?が凄いから教わっている。
- カルディオ・ツィオーネ(作者ジヴァール)
☆関係性:恐怖、呪術の師匠
例のシュレちゃんのお兄さん?上司さん?らしいけど怖いよ!蛇だよ!蛇に睨まれた蛙ならぬ蛇に睨まれた狸だよ!(別に向こうは睨んでません)
シュレちゃんがよくヨヅルさんの所に来るようになったので、彼もたまに様子見にきて僕の魔法を見てくる。えっ怖い怖い怖い。でも呪術を教えてくれた。
- ギレイグ・ヴェード(作者ジヴァール)
☆関係性:シュレちゃんの下っ端、恐怖
あんまり話したことないけど怖いよー!
- ギュルデン・エルサレフ(作者ジヴァール)
☆関係性:恐怖
ぎゃーやばいの連れてる!!怖いよー!
…姉さんとウスイさんどうしたの?やけにニコニコ顔でなんかの資料抱えてるけど?
●KR
【KR本部】
- ライリー、ウォルター、レルムヴァート仲良し三人衆(作者松吉、ジヴァール、Y.o.U.)
☆関係性:ライバル?恐怖、憧れ
シャー子先輩が気配消しのマントとって目の前に出てしまったので遭遇せざるおえなかった…。本当はすぐ逃げたいけど姉さんがいうにはあの白いアホ毛の人がすごい剣持っているんだって…確かに高そう。すごい魔法陣とかも使ってるなあ。
- ト音部隊の皆様(作者影さん/トロン/磁石)
☆関係性:敗北、興味
姉さんが相手の白い騎士さんと暖かそうな服着た子と剣士の女の子がすごい剣持ってる話をしたら、シャー子先輩が戦いに挑んでしまった…ぎゃー勝てるわけない!僕と同じような獣人系の子が魔法を使っているのは気になる。
- デュランダル隊の皆様(作者うまそう)
☆関係性:逃亡、憧れ
うわぁーあんなのに勝てるわけないよこっわ。それにしてもあの魔法使いすごいなあ。
【テリナ支部】
- サナ(作者window)
☆関係性:逃亡
ぎゃー死神だー!
●その他
【秘密結社メラニオン】
- 秘密結社『メラニオン』の皆様
☆関係性:泥棒
実は彼らの基地に泥棒に入ったことがある。怖かった。
【無所属】
- ニシキダ(作者window)
☆関係性:お菓子くれた
ウスイさんの取り引きの相手らしい。なんかめっちゃもふもふされたしお菓子くれた。
『経歴』
■異暦85年(0歳)
マクメメー王国の町外れの貧しい家庭で生まれる。両親は雇われ傭兵としていつも外にでかけていた。外の国にも出かけたりしていた。同じ歳なのにしっかり者のお姉ちゃんにお世話された。
■異暦91年(6歳)
両親が仕事中に亡くなる。2人は孤児になってしまう。元々両親が稼いだお金を近所の人にも送金していたので世話してもらっていたが、それが無くなり疎まれていて生きずらさを感じる。
■異暦95年(10歳)
姉が美味しいものやたくさんのお金を持ってくる。当時、盗んだものとは知らなかった。
■異暦97年(12歳)
姉の泥棒狸としての噂が広まり、故郷から離れる。置いていかれるのはもう嫌だったのでついていく。一緒に泥棒家業を手伝う。ある老魔法使いの家から盗んだ小さな古い杖を冗談半分で振ると魔法が出た、魔法が使えることが発覚。
■異暦99年(14歳)
とある施設に侵入し、金目のものを漁っていたら、何者かに捕まる。姉も捕まっており、侵入した施設がVICEの基地だと知る。怖かったのでVICEに加入。
ウスイさんから魔導書ラスカル・ラーイを授かる。
■異暦100年(15歳)
パンタシア最大の魔道国家ガルドーラに5人で訪れる。ヨヅルさんが魔法服の店に行こうと女3人は服を選びに言ったが、自分は魔法の杖の店に飾られていた杖を眺めていた。
ウスイさんが買ってくれた。…値段がやばい。
■異暦101年(16歳)
ある任務の帰り道、シャー子先輩が終生のライバルを見つけたと言って、ライリー、ウォルター、レルムヴァートの3人と遭遇。
本当は逃げたいが、姉さんが言うには上司が喜んでくれそうな防衛の為に役立つ強い武器をレルムが持っているので因縁がはじまる。
■異暦102年(17歳)
現在
余談
【ポンポッコ姉弟の両親】
タヌミーとタヌチーの両親は傭兵。そこまで強者の傭兵ではなく、貧しい家庭でマクメメー王国の町外れの小さな家しか持てず、少しでも良い暮らしができるように外の国へ傭兵家業をしに行っていた。
彼らは異歴91年に仕事中に亡くなり、双子は孤児となる。そういえばこの年は…。
【狸系獣人?】
狸系獣人であるが微妙にアライグマ系獣人の血も入っている。だから顔つきがアライグマでタヌチーは手先が器用(姉の方が器用)。
噂ではこのアライグマ系獣人の魔法使いが血の繋がりのある親族に居るらしいから、隔世遺伝でタヌチーは魔法の才能がある。
でも狸の血の方が濃いからちゃんとしっぽは狸。
【有全毛獣人なのに服】
タヌチーは全身モコモコの毛皮に覆われているが寒がり。毛皮があっても寒いものは寒い。上司が立派な魔法の服買ってくれて、とてもありがたく着ている。私服まで買ってくれた。
【愛称ポン吉】
いつの間にかウスイからタヌチーではなくポン吉と呼ばれていた。姉がポン子だから弟はポン吉だろうとの事。ウスイさんヨヅルとか名付けられるオシャレネーミングセンスあるはずなのに僕たちのあだ名...。そもそもポン吉の吉ってどこからきたの?みんなからも自然とそのままポン吉と呼ばれるようになった。
【タヌチーの魔法】
彼を魔術師として分類するなら法則式魔術師(属性式魔法も使えるから属性式魔術師でもある?)。彼の魔法を分類するとすれば法則式○○や属性式○○といった名称がつくだろう。しかしまだまだ覚えたてホヤホヤなので記載された魔法しか使えない。属性式魔法も1部のみしか使えない中途半端。初級なのか中級なのか上級なのかも分からないため、現状正式な魔法名称が当てはめられない。
【タヌチーと助魔の杖】
パンタシア最大の魔道国家ガルドーラに5人で訪れた際、魔法の杖の店があった。
ショーウインドウに飾られていた美しい魔法石が嵌められた助魔の杖、タヌチーは立ち止まって思わず見とれてしまった。
姉含めた女3人は隣の魔法服の店に行ってしまったが、タヌチーはしばらく眺めたかったので杖の前に居た。それを見たウスイが、ポン吉も1人前の魔法使いだし、杖も良いものの方がいいだろうと、値段を見ずにそのまま買ってくれた。
杖の値段…ひ…ひゃく…120万ジエル?!(日本円にしてそのまま120万円)
僕の命よりも高い杖を手に入れてしまった…。
女衆にもウスイは服を買ってあげていたが、圧倒的に杖の方が高額。みんなには杖の値段のこと内緒にしている…大好きな姉にも流石に言えない。
【讐怨の魔本】
ある任務中に見つけた魔本。防衛に役立つものだと思ってうっかり手にしたが最後、ポン吉はこの本に呑まれる。両親を○した懺剣への復讐心を掻き立てられ暴走。とんでもない大事件となるのであった。ウスイがなんとか取り上げ止める。