『基本情報』
■名前 マミ・シェイファー
■二つ名 氷結聖母
■出身 自然世界ナチュレ
■所属 VICE:狂の派閥 蒼瀑騎士団 団員兼軍医兼料理人
■総評 B+
『生体情報』
■種族 人間
■性別 女
■年齢 44歳(異暦102年時)
■生年月日1月27日
■身長 152.3cm
■体重 50.1kg(本編より痩せた)
■利き手 左手封じられたから右利き
『保有能力』
■能力名
【氷結魔法】
☆種別 エフェクト
☆射程 100mくらい
☆総評 A+
元は花の女神から与えられた氷炎魔法だったが、スヴェルの手により炎の魔法は封印された。右手から氷の魔法を放つ。この氷魔法は他の氷の異能を打ち消し上回る効果を持つがいまだにマミは気づいてない。気づいた時こそスヴェル達に反旗を翻す絶好のチャンスだが…しかしそもそもの話マミは…。
■武装詳細
【魔導機構搭載の鎧】
☆種別 魔法鎧
☆長さ
☆重量 約10kg
☆材質 金属/魔法石
☆練度 A
KR在籍時に鎚課に特注した魔法鎧。魔導機構が搭載されていてマミの魔法を宿せる。鎧自体に軽量化魔法がかけられている為軽く感じる。
【氷結のムチ】
☆種別 魔法
☆長さ
☆重量
☆材質 マミの魔法の氷
☆練度 S-
氷結魔法で作成したムチ。色々氷の武器を作って試した結果1番手に馴染んだのはムチ。
【氷結の槍】
☆種別 魔法
☆長さ
☆重量
☆材質 マミの魔法の氷
☆練度 A
氷結魔法で作成した槍。騎士っぽさを魅せる用。
【永久凍土の左手?】
☆種別
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度
スヴェルの異能の永久凍土で凍った左手。凍って時が止まっているため冷たくは無いが動かしずらい上に炎の異能は封じられた。凍って固いから左手するパンチやビンタの威力は上がったかも。なんとか説得して解除してもらわないとだなあ…との事だが。
待て…永久凍土で凍るとその1部はその空間から動かせないはずである…。時間と空間をごと凍らせる異能。つまりその手は動かせない。そして腐り果てるはず……そもそもスヴェルは安易にこの異能を使わない。無害そうなマミにそんなことするか?……彼女の発言とは矛盾している……マミさん?
■戦闘スタイル
非好戦的なので敵は凍らせ必要以上に傷つけない。ごめんなさい。氷結魔法を自在に操り固い氷とは思えないほどの柔軟さで敵を惑わす。
■形態
【氷結の鎧】
☆総評A+
魔法で作った氷の鎧を装備する。かつては防御に特化した鎧だったが炎を封じられた今は違う、鎧から氷のトゲも出せる攻撃も可能な鎧。マミ以外が触ると凍りつく。
『性格』
■人柄
『温厚?なお母さん軍医』
どんな物事でも、あらあらうふふですませる温厚な人。何事にも動じない精神力をもつ肝っ玉母ちゃん?実年齢より若く見える。
狂の派閥蒼瀑騎士団に無理やり入団させられ、左手を封じられた。巻き込まれ体質一家の本領発揮である。あらあらどうにかスヴェルを説得して元に戻してもらって家族の元に帰らないとだ(のんき)
炎の異能は封じられたがここでは騎士として戦闘技能を磨かざるを得ない為、本編マミより強い。実は戦闘の才能があったようでメキメキ成長した。
獣医だが人間の手当もそこそこできるからここでは軍医兼騎士。料理も作れるから料理人もやってる。左手は動かしずらいが…。
余談だが、方向音痴。地図が読めない。蒼瀑騎士団の基地内ですら迷う。
かなりの酒豪で、酒を飲んでも微塵も酔う気配なし。
……。
■趣味・趣向
□特技 氷細工
□趣味 医学書を読む、勉強、創作料理、井戸端会議、ドライブ、キャンプ
□好 家族、動物、掃除、コーヒー、緑茶、料理、カレー、ふわふわしたもの、可愛いもの
□嫌 汚れてる部屋、地図(いつ見ても分からない)
■話し方
□自分 『私』
相手 『~ちゃん、~君、~さん』
複数 『~ちゃん達、~君達、~さん達』
「あらあら大変ね~」「まあまあ」「大丈夫どうにかなるわよ~」「ごめんなさいね」
■交友関係
●VICE
【狂の派閥・蒼瀑騎士団】
- スヴェル(クロノ・ファンジル)(作者磁石)
☆関係性:上司
蒼瀑騎士団の平和活動話に適当に相槌うってたらヒョウガに無理やり入団され、彼に左手を氷漬けにされた。あらあら大変、どうにか彼を説得して家族の元に戻らないと。彼は安寧の時という異能があるので医者いらず。
- ヒョウガ(作者磁石)
☆関係性:上司、患者
蒼瀑騎士団の平和活動話に適当に相槌うってたら彼女に無理やり連れていかれ入団されられた。あらあら困ったわ。かわいい子だとは思っているから手作りアイスを献上している。
- マリー(作者磁石)
☆関係性:同僚、患者
夫そっくりな愛が重い人。
- ナルル(作者磁石)
☆関係性:同僚、患者
ご馳走で餌付けしている。
- ブレイ(作者磁石)
☆関係性:同僚、患者
やっと獣医が本領発揮できそうな患者来た。トカゲの診察できるから竜の診察もできる。呪いの鎧はどうにもできないけど。
- エコー(作者磁石)
☆関係性:同僚、患者
よく彼女が猫や犬連れてくるので自分が世話する羽目になる。もう!お世話出来ないなら連れてきちゃだめよ!
- オフュア(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、患者
獣医が本領発揮できそうな患者来た。しかも犬系獣人!犬の診察は得意。(マミさんあの人オオカミでは?)
- イビス・マーレン(作者ジヴァール)
☆関係性:同僚、患者
盲目の子なので一応診察する。
- 他の蒼漠騎士団の団員
☆関係性:同僚、患者、料理
料理で餌付けしている。
●KR
【家族】
- シープ(ノア・シェイファー)(作者window)
☆関係性:夫、愛情、罪悪感
夫が転生した羊。助けに来てくれるのはありがたいが、まだ左手元に戻してもらってないから帰れないわ~。ごめんなさい!
- ノノ・シェイファー(作者window)
☆関係性:娘、愛情
かわいい娘。しっかり者で頼りになる…が貴方医者の仕事はどうしたの?いつの間にか騎士のような格好で助けに来てくれた。ごめんなさい!まだスヴェルを説得出来てないから帰れないわ。
【KR本部】
- ジジ(ジーナ)(作者window)
☆関係性:友猫
ふわふわの猫ちゃん。蒼瀑騎士団に居ることを告げたらまた敵に捕まったの?!と反応された。ごめんなさい!
『経歴』
■異暦99年(41歳)
娘が久しぶりに実家に帰ってきたから家族みんなでドライブをしていた。そんな帰り道、トンネルを通過するといつの間にか転移、どう見ても知らない町に到着。人間大の動物達が二足歩行で歩いている王国であった。(マギーアのマクメメー王国)
半年くらい滞在。マミが獣人のどんな怪我でも治す名医として話題になる。王国からお抱えの医師にならないかとスカウトを受けるも断る。
KR所属の獣人に出会い、異世界人も多いと聞き、元の世界に帰る手立てを見つけるため3人まとめて入団する。
知り合いジジに再開する。
マミとノノは薬課に配属、シープはそんな家族を守るため盾課に配属。
この世界にも野球がありジジに野球観戦に誘われる。代金はマミもち…あらあら。ジジのイチオシ選手が、あの冒険で出会った野球少年にそっくりだ!頑張れ!
■異暦100年(42歳)
外の基地で医者として働いていたところ次の拠点への移動中迷子になる。魔物に襲われるも能力で撃退していたところ、野生の蒼瀑騎士団と遭遇。副団長ヒョウガの平和活動の話を適当に聞いていたら無理やり入団させられVICEとなってしまった。…?
マミ失踪が騒がれ、夫と娘は大慌て。KRの面々はまた薬課の人がいなくなったと大慌て。
その後夫、娘、ジジと敵として対面。
夫と娘はマミ奪還のために盾課と薬課から槍課へ移籍。狂の派閥狩りとなる。
■異暦102年(44歳)
現在
【マミの作る料理】
マミの作る料理は美味しい。カレー以外も美味しい。アイスだって手作りできる。さりげなく蒼瀑騎士団で料理を作り団員達に提供している。餌付けしてます?
【マミの氷の異能】
正面からなら永久凍土に打ち勝てます。しかし当人はその事に気づく気配なしなうえに、あんなS帯共に勝てるような戦闘技能は流石にありません。どうなる?マミさん?!
【ifシープとifノノ】
こちらの世界線では槍課に転属。マミを取り返そうと必死です。各地でVICE特に狂の派閥を蹴散らします。蒼瀑騎士団を許すな!抹殺してやる!
お前らの氷は今日この時をもって赤き色に染まるだろう!
科学毒より恐ろしい生物毒の力を味わうがいい!
…しかし両者どちらもマミの真相には気づいていない。
あなたはここまでの説明で彼女のおかしなところに気づいただろうか?
【マミの凍った左手】
マミは獣医の名医であった。
彼女の利き手は左手であった。
左手には大事な指輪があった。
何よりも大事なものばかりだった。
左手を戻してもらうなんて話は…もとより存在しない。
もう既に…。
■異暦100年(42歳)
外の基地で医者として働いていたところ拠点への移動中迷子になる。魔物に襲われるも能力で撃退。しかしその時…
魔物を何とかみんな凍らせた。止血はした。
そこで蒼瀑騎士団と遭遇。彼らに拾われVICEとなる。(たくさんの魔物を凍らせていたので良さそうと判断し勧誘したのだろう)
彼女の語るVICEに入った経緯と左手について認識の違いが見られる。彼女はある現実から目を逸らしている…そう大事な左手と大事な指輪を失ったことを。
蒼漠騎士団に居座るのは左手のためではなく、こんな状態の自分を拾ってもらった恩を返すため無意識に居続ける。
本当に蒼漠騎士団のことが嫌いだったら、永遠にカレー作ってるだろうが、ちゃんと団員の好きなものを作っている。
こんな状態で夫に顔向けなんてできない。と無意識に言い訳を続け記憶を作り変えている。
どんなに精神が強いとはいえ所詮は普通の主婦に過ぎなかったマミさん。この損失は大きなショックだったのだろう。
【氷結の左手】
☆種別
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度
もう左手は無い。あの人からもらった大事な指輪も…。彼女は無意識に魔法で失った左手を補っている。