今年も彼女はやってくる。
『基本情報』
■名前 サンタクロース(ジジ)
■二つ名 サンタクロース、聖夜の奇跡
■出身 地球
■所属 世界サンタクロース協会
■総評 A+
『生体情報』
■種族 猫
■性別 メス
■年齢 若者
■生年月日 7月7日
■身長 変動
■体重 装備含めて120kg(サンタに化けた時)
■利き手 猫のメスは基本右利き
『保有能力』
■能力名
【浮遊魔法】
☆種別 ウルティマ
☆射程 自分
☆総評 B-
通称空飛ぶ魔法。サンタクロースは空を飛べる。
【変身魔法メタモルフォーセス-クリスマス】
☆種別 ウルティマ
☆射程 半径100m越え
☆総評 S
普段の変身魔法よりもクリスマスに特化したもの。例えば皆のイメージするサンタクロースに化けたり。
【結界透過】
☆種別 (後天性)オリジン
☆射程 自分の周り
☆総評 D
冒険の途中で身につけてしまった能力。ありとあらゆる結界を貫通することができる。呪いとかその類に近い特殊な体質。これのせいでとんでもない目にあう(危険地帯に踏み入れたり)。
どんな結界も貫通できるためサンタ業務で大活躍。
■武装詳細
【サンタの服】
☆種別
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度
出身地の特色や文化を取り入れた自作サンタ衣装。
【空飛ぶ雪ぞり】
☆種別 ソリ
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度
トナカイ達が引いてくれるソリ。ソリ単体でも浮くことができる。
【不思議な袋】
☆種別
☆長さ
☆重量
☆材質
☆練度
沢山のプレゼントが入った白い袋。明らかに袋のキャパを超えてるプレゼントも出てくる。
■9頭のトナカイ達概要
サンタクロースとともにプレゼントを運ぶ9頭のトナカイ達。全員人の言葉を話せる上に空を飛ぶ浮遊魔法を習得している。ちなみに彼らの名前は襲名してきたものらしい。好物は人参や新鮮な青草や苔。
ジジがユースティアでサンタクロース活動する際に呼んだら彼らも元の世界に帰れなくなった…(トナカイ達からクレーム殺到)。クリスマスじゃない日はKRのガルドーラ支部で飼われていて、荷物運びなどの仕事をして馬課を手伝っている。支部の人達からは不思議なトナカイだと思われている為、まさかサンタのトナカイだとは知らない。
■トナカイたちの能力
【空飛ぶ魔法/浮遊魔法】
☆種別 ウルティマ
☆射程 自分
☆総評 C~A-(トナカイによって精度が異なる為)
■現在のメンバー
☆ダッシャー
心優しく面倒見の良い皆のお兄さん的存在。なんと空飛ぶ魔法の指導ができる。一人称は僕、二人称は君。「大丈夫!君にならできるよ」
☆ダンサー
サングラスをかけたパリピ。ノリで生きている。英語混じりの言葉遣い。「Hey!行きましょサンタさん!」
☆プランサー
あわてんぼうでビビり。心配性で落ち着きがない。「あわわ!このペースじゃ朝になっちゃうよ!」
☆ヴィクセン
現時点での最古参メンバー。歳をとったので落ち着いていて冷静沈着だが昔はやかましかったらしい。「まあ若いの落ち着きなさいな」
☆コメット
呑気でのほほんとしている糸目。やや関西よりの言葉遣い。「行きまっせー!サンタさん!」
☆キューピット
頭にハート模様がある。メンバーのアイドル的な存在。可愛い。「早く皆の笑顔がみたいな♡」
☆ドナー
分厚い丸メガネをかけたインテリ。口癖は「ズバリ○○の確率は○パーセントです!」
☆ブリッツェン
1番若いトナカイで甘えん坊。角が短い。空飛ぶ魔法を最近覚えたのでたまに失敗することがある。「ボクだって立派なサンタさんのトナカイなんだ!」
☆ルドルフ
トナカイたちのリーダーだが2番目に若い。責任感が強く1人で抱えがち。先代のブリッツェンを尊敬していた。一人称は私。ルドルフという名前を継承するトナカイは鼻が赤く輝き辺りを照らす能力を持つ。「私がこの暗闇を照らす光となる」
■ルドルフの能力名
【RED-NOSED】
☆種別 オリジン
☆射程 数km級
☆総評 S-
ルドルフの鼻は赤く輝きどんな暗闇でも照らす光となる。
■戦闘スタイル
9頭のトナカイを引き連れ、クリスマスの空を飛び、子どもたちにプレゼントを届ける。サンタ業務の邪魔するやつは撃退する。
■形態
【サンタクロース】
☆総評 据え置き
皆のイメージ通りのおじいさんサンタクロースに化けた姿。動きずらいからあまり化けたくはないが子どもたちからは好評。
『性格』
■人柄
『私はサンタクロース』
ジジの職業はサンタクロースである。
サンタクロースに弟子入りしてしまったせいでサンタクロース免許を取らされたジジは、クリスマスの概念のある世界では必ずサンタとして活動しなければならない。クリスマスが近くなるとジジは休暇をとる。みんなからはクリスマス休暇を取っていると思われているが、実際はサンタ業務をしていてとても忙しい。ちなみにサンタは慈善事業なのでお給料は出ないがジジは何の文句も言わない。ジジは事情があってクリスマスプレゼントを貰えない子を優先的に配達を行う。
サンタ業務中のジジの事をジジやジーナと呼ぶと「サンタです」と訂正される。
こちらに来てからもきちんとプレゼント配達をしているが、年々厄介な出来事に巻き込まれてきている気がする。
■趣味・嗜好
□特技 空を飛ぶ、手紙の速読、サーフィン
□趣味 体づくり
□好 子ども、みんなの喜ぶ顔、ライスポリッジ、クッキー、牛乳、コーラ、お手紙を貰う
□嫌 サンタ業務の邪魔、夜更かししてる子、サンタを捕まえようとしてくる子、サンタを否定する子
■話し方
□自分 『私』『サンタさん』
相手 『君』
複数 『君たち』
サンタだと胸を張って言えるような言葉遣い。笑い声はなるべく「HO HO HO」
■交友関係
●サンタ関係者
- サンタクロース(ニコラ・クロース)
☆関係性:師匠、サンタ仲間
ジジが弟子入りしたサンタクロース。ジジにめっちゃ修行させた。
トナカイ達
☆関係性:お供、相棒
サンタのソリをひっぱって空を飛んでくれる頼れるトナカイたち。ジジがユースティアに召喚してしまった為、彼らもこの世界から出られなくなった。流石にジジにクレームが入った。とりあえずガルドーラ支部に保護されている。
世界中の子どもたち
☆関係性:プレゼント配達相手
ジジが判断してプレゼントが必要な子に届ける。夜は良い子で寝ててね。
●KR
KRの子ども達
☆関係性:プレゼント配達相手
ジジが子どもだと思った子にはあげる。頼むから夜は良い子で寝ててね。
【テリナ支部】
【ガルドーラ支部】
エリーフ(作者window)
☆関係性:トナカイ視点より普段は同僚
普段はガルドーラ支部に保護されているトナカイ達。機械を壊す女神より、喋って空飛ぶトナカイの方が有能扱いされている。
【KR本部】
●VICE
【魔の派閥】
魔の派閥の皆様
☆関係性:サンタ業務の邪魔
ある街でのサンタ業務中に街の人を襲っていた。さすがに見過ごせないでしょ!
ハオウ(作者うまそう)
☆関係性:サンタ業務の邪魔
ケンちゃんや英雄機関が来なかったら私はきっとこいつに木っ端微塵にされてた。
【狂の派閥】
皓天騎士団の皆様…というかファナ
☆関係性:サンタ業務の邪魔
皓天剱グラムを勝手に崇めている集団。グラム本人は不在だったが、副官のファナが私サンタクロースを攻撃してきた!邪魔しないでよ!
【死の派閥】
死の派閥のアンデット
☆関係性:サンタ業務の邪魔
なんでアンデットが邪魔するのよ!あっちいって!
『経歴』
プレゼント配達の際に色んな事件に巻き込まれる、年々悪化している。
■異暦95年
ユースティアに転移してしまったジジ。この世界にもクリスマスがあったのでいつも通りサンタ業務。トナカイ達を呼んでこの世界の子どもたちにプレゼントを配る。
トナカイ達を帰そうとしたところユースティアには障壁があることを忘れていた。トナカイ達は元の世界に帰れず彼らからクレーム殺到。
ガルドーラ支部にてトナカイ達を保護してもらうことに。(トナカイ達はご飯代を稼ぐ為、普段はガルドーラ支部の馬課あたりで働くことに)
■異暦96年
ソリとトナカイごとプレゼントがVICEに盗まれる。
■異暦97年
全世界の子どもが眠らない事件発生。
■異暦98年
■異暦99年
■異暦100年
■異暦101年
プレゼントを配っていたらパンタシアで宗派の違いで狂の派閥に襲われ、ゲオメトリアで死の派閥のアンデットに襲われ、とうとうリーベルタースの街にて魔の派閥の王の襲来に遭う。街の人を庇うも1人のサンタと9頭のトナカイだけでは限界。絶体絶命の危機だったがゲートから友だちのヒーロー降臨。なんとか英雄機関の人たちも駆けつけ魔の派閥を退ける。
■異暦102年
現在。今年は無事に配達出来るといいなあ。
余談
【好物ライスポリッジ】
米に、牛乳と砂糖、塩を少々加えたもの。そのライスポリッジの上に、シナモンや甘く煮たベリー類をトッピングする。例えるなら甘いお粥。フィンランドのおふくろの味。サンタの師匠が作ってくれたが意外と美味しかったので、ジジはこの時期になるとよく食べる。ただのミルク粥も好き。
【ジジがマルチリンガルなわけ】
サンタだから色んな国の言葉や文化を理解しないとね。
【サンタ免許の取り方】
☆書類審査
昔は
・サンタクロースとして活動した経験があること
・サンタクロースにふさわしい体型、衣装や装備を含めて体重120kg以上であること
・既婚者
などの条件があったがジジの頃は緩和された。
☆試験内容
・一つ目は体力測定。プレゼントの入った袋を持って50メートル走、そのままはしごで高さ約3メートル、直径120cmの煙突に上り、暖炉から這い出なければならない。そして、子どもたちが用意してくれているクッキー6枚と牛乳を完食し元の場所に戻るという障害物リレー。レースの選考基準時間は2分。最もハード。
・二つ目は面接。英語かデンマーク語で。ジジは英語で突破した。
・三つ目は身だしなみチェック。受験者の出身地の風習と伝統に沿ったサンタクロースの衣装を自作する。ジジのサンタ服はよく見ると和服っぽい。
・四つ目は朗読。古株サンタクロースの前で宣誓文を読み上げる。「ホゥホゥホゥ」というサンタクロース言葉で読み上げ、古株サンタクロースがOKを出すまで続けなければならない。ジジは3時間かかった。
ちなみに【世界サンタクロース協会】は架空の組織だが、我々の地球には【グリーンランド国際サンタクロース協会】が存在し上のような試験をしている。世界には120人程の公認サンタがいる。みんなも公認サンタクロースを目指して頑張ろう。